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『トラリー、アイルランド』 by アンリ・カルティエ=ブレッソン

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    「ああ、キュッとしまったおしりの穴がこんなどまんなかにあったぞ、って感じです」
    森村泰昌 / Yasumasa Morimura著『美術の解剖学講義 / The Lecture Of Anatomy For Art』より)

    この1文のおかげでその様な写真作品としか思えないのであります(笑)。


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    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:34 * comments(0) * trackbacks(0) * -

    『受胎告知の三幅対』 by ロヒール・ファン・デル・ウェイデン

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      有翼のひとが行うは、かの女性に対する予告である。それを如何なるモノとして認識すべきか。事は彼女自身だけの問題ではない。その予告が確実に成就しようとするその時、ひとりの女性がその奇蹟をまのあたりにする。そして、彼女にも思わぬ事態が出来する。
      そんなかつて起こった、ふたつの奇蹟に想いを馳せ、敬意を顕すモノがここにひとり、祈っているのである。


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      『お堀』 by 横尾忠則

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        ある城の周囲をへめぐる堀を泳ぐひとりの女性。おおきくみひらかれた両の眼、これもまたおおきくひらかれた口からは水が吐き出されている。必死なのだ。にも関わらずに、そこにあるのは迫真ではない。単なる滑稽である。おおきくうしろへと掻きだした右腕にあるくろぐろとした腋毛と、彼女のかぶる水泳帽を彩るきいろい大輪がそれに拍車をかける。
        あおい空、澄んだ水にそれがはえてあおくみえる。


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        るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:49 * comments(0) * trackbacks(0) * -

        『ラファエロとラ・フォルナリーナ』 by ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル

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          両の掌をかたく握りしめて男性は女性を抱こうとする。女性は頬をあかく染めて、自身を抱く男性の肩に右掌をのせる。含羞からだろうか。彼女の左掌はおのが胸に添えられている。ふたりだけの時間。しかし、画家は、自身の視線を彼女のかんばせにむけるのではなく、べつのモノに泳がせる。画布、描きかけの裸像がそこにある。


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          『自画像』 by ティツィアーノ・ヴェチェッリオ

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            闇のなかに黒衣の老人の横顔がある。なにをみているのだろう、なにをおもうのだろう。一切は彼が秘めている。彼自身がなにものであるかも、黙されているなかで、右掌に携えた筆が、真実を雄弁に告げている。


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            『モンパルナスのキキ』 by モイズ・キスリング

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              もちもち。


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              るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:02 * comments(0) * trackbacks(0) * -

              『栄光の聖母マリア』 by 堂本印象

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                こんなおおきな作品なのだ。
                そして、そこではすごくちいさい。


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                るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:30 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                『笛を吹く少年』 by エドゥアール・マネ

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                  くろとあかとしろ、そしてきいろ、描かれた少年の色の対比がうつくしい。
                  そして、その明確な色彩がある故に、背景の微妙な肌理、あいまいな色彩の移ろいもまた、美しく感じられるのである。
                  額装されて洋室にあるよりも、掛軸 / Hanging Scrollにして床の間 / Tokonomaにあってもよさそうな気もする。


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                  るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:32 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                  『虹のあるメルツ絵画』 by クルト・シュヴィッタース

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                    「思うにこの人は根っからのゴミ類が好きだったのではあるまいか。ゴミやガラクタが好きで、それを自分の思うように組み合わせるのがムショーに面白かったのだろう。<後略>」(南伸坊 / Shinbo Minami著『モンガイカンの美術館 / Mongaikan's Museum : Museum For The Outsiders』より)


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                    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:37 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                    連作『当世風の人物』より『女巡礼者』 by アントワーヌ・ヴァトー

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                      身の丈よりもながくほそい杖をついて、彼女は旅にでる。むかうべきところは誰しもがしるところ、しかし、彼女のおもいをしるものはどこにいよう。


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                      るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:49 * comments(0) * trackbacks(0) * -
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