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『干し草車』 by ヒエロニムス・ボス

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    人生にはみっつの局面、いや、よっつめの局面もあるのか。
    それとも?


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    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:38 * comments(0) * trackbacks(0) * -

    『アテネ ギリシャ 1953年』 by アンリ・カルティエ=ブレッソン

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      <前略>上の世界には、「若くて」「白い色の」「二体の女神像」。そして下の世界には、「年老いて」「黒い服を着た」「二人のおばあさん」。<中略>上と下とで、「白い - 黒い」、「若い - 年寄り」という対比の世界がみごとに定着されました。
      森村泰昌 / Yasumasa Morimura著『美術の解剖学講義 / The Lecture Of Anatomy For Art』より)


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      るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:39 * comments(0) * trackbacks(0) * -

      『アルノルフィーニ夫妻像』 by ヤン・ファン・エイク

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        祝福すべき場。招く側も招かねられる側も。交わされる言葉はごくわずかでも、そこにこめられているモノは文字通りに万感。それよりもここにいるふたりの態度がすべてを語っている筈であるし、彼等をみつめるモノもまた同様の筈なのだ。
        しかしながら、ひとつの作品として観るわたし達には、それ以外のもの、そこに描かれているものが、さらによりおおくの事を語りかけるのだ。


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        るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:52 * comments(0) * trackbacks(0) * -

        『彼女の独身者によって裸にされた花嫁、さえも』 by マルセル・デュシャン

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          その部屋では花嫁がひとり、ある作業に従事し、その結果としておおきく煙が部屋全体に吹き上がっている。
          そしてその隣室では、幾人もの独身男性達が、とるものもとりあえず、憤悶しながらも彼女の行為の終わるのを待っている。
          そんな様子を知ってか知らずか、部屋の機械はひたすらなすべきわざに従事している。
          独身男性達は、隣室にいる花嫁への求婚のその時を待っているのか。
          それとも、彼女は出産間際で、彼等は父親としてのなのりもあげられずにその時を待っているのか。
          (す、すいません、こんな解釈しか出来ないのです ...)


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          るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:41 * comments(0) * trackbacks(0) * -

          『聖餅の奇跡』 by パオロ・ウッチェロ

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            横にながく続くのは、6景に分かたれたある物語。
            しかし、それを観るモノはそこで語られている事はさておき、まったく別のモノにこころを奪われる。


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            るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:50 * comments(0) * trackbacks(0) * -

            『スペイン異端審問』 by ペドロ・ベルゲーテ

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              高い壇上から、厳かに判決がくだされる。その即座に、咎人は量刑に処せられるのだ。


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              るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:14 * comments(0) * trackbacks(0) * -

              『舟遊び』 by クロード・モネ

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                季節はおそらく夏。一服の涼を求めて小舟に乗り、そして木陰でのしばしの憩いの時であろう。
                舟に乗る女性ふたりの衣服はしろくかろやかだ。そのしろさが木陰にある水面にしずかに映えている。


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                るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:02 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                『シャルロット・コルデーの肖像』 by ジャン=ピエール・ウーエル

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                  「裁判のあいだ、シャルロット・コルデーは、画家を呼んで自分の肖像画を描かせてほしいと要求した。そして、裁判官の訊問を受けながら、画家のモデルとなったのである」
                  澁澤龍彦 / Tatsuhiko Shibusawa著『女のエピソード』より)


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                  るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:46 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                  『晩鐘』 by ジャン=フランソワ・ミレー

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                    暮れなずむ農園に佇む1組の男女。おとこは帽子をとり、おんなは両手をくむ。そして、こうべを垂れてしずかに祈る。農園の遥かにのぞむ鐘楼から、鐘の音が聴こえてくる。


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                    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:45 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                    『足部 デッサン』 by パブロ・ピカソ

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                      「<前略>う〜むこれはうまいもんだ、まるで写真で撮ったようだ。本物のようだ。いまにも動き出しそうだ ......」
                      「動きはしない、もとが彫刻だから。<後略>」
                      南伸坊 / Shinbo Minami著『モンガイカンの美術館 / Mongaikan's Museum : Museum For The Outsiders』より)


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                      るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:46 * comments(0) * trackbacks(0) * -
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