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『虹のあるメルツ絵画』 by クルト・シュヴィッタース

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    「思うにこの人は根っからのゴミ類が好きだったのではあるまいか。ゴミやガラクタが好きで、それを自分の思うように組み合わせるのがムショーに面白かったのだろう。<後略>」(南伸坊 / Shinbo Minami著『モンガイカンの美術館 / Mongaikan's Museum : Museum For The Outsiders』より)


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    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:37 * comments(0) * trackbacks(0) * -

    連作『当世風の人物』より『女巡礼者』 by アントワーヌ・ヴァトー

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      身の丈よりもながくほそい杖をついて、彼女は旅にでる。むかうべきところは誰しもがしるところ、しかし、彼女のおもいをしるものはどこにいよう。


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      るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:49 * comments(0) * trackbacks(0) * -

      『「愛<リーベ>」より。アトリエにて、パレットを手にして』 by ミハリー・ジッチ

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        画家はおのれの職務を放棄してしまう。おのれの美に対する認識が、眼前にある美の誘惑にまけてしまったのだ。それとも、おのれの美をまっとうなるモノとするための行為なのだろうか。あとづけはいくらでもできる。それは、誘惑者たる彼女にとっても同様なのだ。


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        るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:05 * comments(0) * trackbacks(0) * -

        『浴室のラ・ジャポネーズ』 by ジェームズ・ティソ

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          みていて許せないモノがある。それが、勘違いだとしても。
          本来ならば自身のなかにない異物(それは異郷では美とされているモノである)を、自身の経験と知識に基づいて、これこそが美しいのだろう、そう考えて着飾らせ、出来上がった作品なのだろう、と思う事は出来る。
          でも、腑に落ちない。納得がいかないのだ。


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          るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:42 * comments(0) * trackbacks(0) * -

          『神田紺屋町』from 『名所江戸百景』 by 歌川広重

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            あおい空のした、そのあおさで染まってしまったかの様に、あお地の衣が風に舞う。
            そしていつか、このあおを装ったひとびとが街を闊歩するのだ。


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            るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:01 * comments(0) * trackbacks(0) * -

            『最後の審判』 by ヒエロニムス・ボス

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              この画家の作品はどれも、作品の主題がなんであれ、その画面の至る所に、小鬼達や小動物達が描かれていて、彼等の自由奔放ぶりを観ているのが愉しい。
              だから、その視点からいけば、本作品も同様に愉快な気分になる筈が、そうはならない。
              観ていると沈鬱で憂鬱な気分に浸ってしまうのである。


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              るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:58 * comments(0) * trackbacks(0) * -

              『サンラザール駅, パリ 1932』 by アンリ・カルティエ=ブレッソン

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                「<前略>雨上がりでしょうか、大きな水たまりがあります。この水たまりをピョーンととび越そうとした男の足が水面につくかつかないか、というギリギリの瞬間にシャッターが切られています。<中略>もうちょっと足が水から離れていても、水につかってしまっていてもだめ。<後略>」
                森村泰昌 / Yasumasa Morimura著『美術の解剖学講義 / The Lecture Of Anatomy For Art』より)


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                るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:36 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                『ブラック家の祭壇画』 by ロヒール・ファン・デル・ウェイデン

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                  イエス・キリスト / Iesusをみまもる、ふたりのマリア / Mariaとふたりのヨハネ / John。


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                  るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:26 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                  『世界の起源』 by ギュスターヴ・クールベ

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                    それはそこにででんとあって有無をいわせない。
                    そして、その題名がじろりとこちらをにらんでいる。


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                    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:31 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                    『ウルビーノ公夫人の肖像(バッティスタ・スフォルツァの肖像)』 by ピエロ・デラ・フランチェスカ

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                      四角い枠のなかにきれいに収まっている。これ以上もない程に、ただしい横顔だ。
                      その端正さに圧倒されて、身にまとう衣装や身につける装身具の、節度ある美しさをつい、見落としてしまうのである。


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                      るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:46 * comments(0) * trackbacks(0) * -
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