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詩『六角館にて:At The House Of Hexagon』

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    OTに

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    詩『気絶しているぼくのよこで:Behind Me When Going Into Fits』

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      なにかがかわったのだろうか
      もどった意識をゆりもどしてもおぼつかない
      なぜ どうして いつ どこで わきたつのは疑問ばかりだ
      後悔している もうすこしこのままでもよかったくらいだ
      きみのての感触はまだある
      だからさして時間がたったわけでもないのだ
      でもまるで永遠にうしなわれたようなこころもちなのだ
      ぼくのいぬまにあったのかもしれない陰謀
      ありもしない事件ばかりにこころがうばわれる
      めのまえにさしだされたのは1杯のみずだ
      なぜ なんのためらいもなくのみほせてしまうのか
      そこからだろう? 本来は
      まだまだあまいな そういえるのはあれから無事にときがすぎていくからだ
      わらいごとにすませるようになるのはまださきだろう
      でもすこし おちついてきた
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      詩『逡巡:Hesitating』

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        わたしをしらせるにはどうしたらいいだろう
        そこにたったとしてもだれにもわからない
        脳のなかから 胸のうちから そおっとさしだす
        でも、血はどくどくとながれるだろうなぁ
        もっと手順をふむべきなのだろうか
        作戦をねるべきなのだろうか
        うでぐみしても埒があかないことばかりだ
        はじめにたちかえろう
        わたしをだれにしらせたいのか
        わたしのなにをしらせたいのか
        あぁ どうしよう 問題がやまづみになるばかりだ
        しかたがない あとでもういちどかんがえるのだ
        そうしてわたしは蛇口をひねりコップに1杯のみずをくむ
        すこしだけ いつもよりのみにくい
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        詩『砂丘にて:At A Dune』

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          緩慢なのぼりくだりがいつまでもつづく
          あおぞらのしたのくすんだきいろ
          そこにいくつものにごったような足跡がある
          だからうんざりする

          ここにくればだれもいない
          だれの痕跡もない そうおもうからわたしはきたのだ
          しかし
          むしろなごりのあとばかりが眼にやきつく

          これならば街にいたほうがまだましだ
          ひとっこひとりいないとおり だれもすんでいない住居はいくらでもある

          そのとき かぜがふく わたしをおすように
          そして
          わたしのあとはのこっているのだろうかと
          ふりかえるのが怖い
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          詩『にくしみ:Hatred』

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            怖れるべきはそこではない
            なぜってそこにあるそれはすでにあるものだから
            どうしようもないものとしてひきうければよいことなのだ
            自身のなかにあるものであろうと わたしにむけられた他者のものであろうと

            ほんとうに怖ろしいのはそれがうまれるそのときだ
            意外と 本当に 些細なことでしかない そんなばかな わらってすましてしまうようなものなのだ
            そしてそうであるからこそ つよくおおきなものへと成長するのだ

            めをつめばよい ああ、あなたならそういうよね
            でもその土壌は ひとの感情 ひとの行為 いきているからこそ発芽するのだ
            よろこびもかなしみもそこからうまれる
            それをしったがうえで あなたはそう主張するのか

            ほら、もうこの時点ではぐくまれつつある

            巨大なものが衝突する際の衝撃よりも
            微細な金属がこすれる そのおとのほうが不快はおおきい
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            詩「なにか:Something, A Spirit」

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              DKに

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              詩『たはぶれせんとやうまれけん:La Vida es un carnaval』

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                Mに

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                詩『水位:About The Water Level』

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                  さっきからずっとみつめている
                  湯殿にたまるみずのうごきを
                  しかも蛇口からほとばしるそれではない
                  そのはんたいがわ こくこくとあがる水線なのだ

                  あたまによぎるのはよしなしことばかりだ
                  いとけなきおもいばかりがたちあがる
                  ねぇ なぜ どうして
                  かつてはそれにこたえてくれるものがあった
                  いまはたったのひとり しかもそんな歳でもない

                  あふれてしまえば このたわむれもおわるのだろうか
                  わたしを わたしの衣服をぬらして それがもとめていたこたえなのだろうか

                  喫水線をまっすぐにうつくしくえがくことにいそしむあなたがいる
                  わたしはここでこうやってみまもっているのだ だから
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                  詩『みずを汲む:Drawing Water From』

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                    すべては徒労なのだ わかりきったことなのだ
                    他の手段にたよればよい ひとにたのむというてもある
                    しかし、わたしがしたいのだ するしかないのだ

                    あなはあいている そこからもれる そのうえにふさいでもいけない
                    そしてわたしはさっきからずっと 右往左往してばかりだ

                    願をかけているわけでもない もちろん生死がかかっているわけでもない
                    おろかだとおもう とてつもなくばかげている

                    だが つきることはないのだ つねにそれはあたらしい
                    だからこそ わたしはいそしむのだ
                    無駄を無駄としって 屋上屋をひたすらかさねる

                    そのさきにきっとまっている そんなきやすめももういらない
                    もうわたしだけなのだ
                    だれがのぞんだわけでもない
                    あきらめる そんなたわごとははじめるまえにでもいっておけ
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                    詩『たったひとつのこと:The Only One Thing』

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                      うそだとおもう
                      さもなければ、きづかないか、わずれているか、てをぬいているか、
                      かくしている、あざむいているとは、かんがえたくない

                      だってそうじゃないか
                      反論したり例証をあげたりするのはいつだってできる
                      でも、それをみあわせているだけ
                      まだ、しんじていたいのだから

                      そのことばがはっせられるたびにあなたは
                      いや、やめておこう

                      わたしはきづいている
                      それだけいえば、じゅうぶんだ

                      ほんとうのことをはなせともいわない 真実をかたれともいわない
                      たったひとりになったそのときに自問自答していてくれればいいのだ
                      るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -
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