詩『スポーツ:Sports』
2018.06.10 Sunday
はじめるときはいつだって ひとりおおい
それが余勢になるならまだしも かえって あしをひっぱる
しかも もんだいとなるそのひとりはいったいだれか
支配するのはいつだって疑心暗鬼だ
はじまるときはいつだって ひとりすくない
ホイッスルがなりひびき 緊張感はとどまるところをしらない
そこにいるべきひとがそこにいない
口実はいつだって想定外だ
いきることがゲームならば
くりかえされるのは とらいあんどえらー
くやしなみだをながして あしたからまたはじめればいいさ
そう そうやってふるいたたせればいい
もしもそうでないならば もしもそれができないならば
ああ、あしたがたんにこないだけ そう、そうしんじていよう
それが余勢になるならまだしも かえって あしをひっぱる
しかも もんだいとなるそのひとりはいったいだれか
支配するのはいつだって疑心暗鬼だ
はじまるときはいつだって ひとりすくない
ホイッスルがなりひびき 緊張感はとどまるところをしらない
そこにいるべきひとがそこにいない
口実はいつだって想定外だ
いきることがゲームならば
くりかえされるのは とらいあんどえらー
くやしなみだをながして あしたからまたはじめればいいさ
そう そうやってふるいたたせればいい
もしもそうでないならば もしもそれができないならば
ああ、あしたがたんにこないだけ そう、そうしんじていよう