<< October 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 背景『魔法空間(青緑)』を使って、小説『リリス』の登場人物レイヴンをイメージしてみたるいです | main | 『誰かさんと誰かさん / Comin' Thro' The Rye』 performed by bonobonos return >>

"Honesty" by Billy Joel(『オネスティ』 by ビリー・ジョエル)

0
    決してメロディの美しさに惑わされない事。
    決して甘いヴォーカリゼーションに惑わされない事。
    誰も、正直でもないし、誠実でもありはしないのだから。


    もしもきみがやさしさを望んでいるとしたら
    そんなにむずかしいことではない
    暮していくのに必要な最低限の愛情があればいい
    でももしもきみがほんものをもとめているのならば
    まるできみは盲目のようなものさ
    それを得るのはいつも困難がつきまとう


    誠実、それはなんて哀しく響くのだろう
    すべてがいつわりさ
    誠実、それは使い古されたことばも同然さ
    でも、それをぼくはきみにもとめたいんだ


    あわれみをもって語りかけてくれるひとは
    ぼくのまわりにもいる
    傷心のこころをこれみよがしにすればいいのだから
    でもぼくは、きれいごとばかりを語りかけるひとを
    決して望んでいるわけではいないんだ
    ただ、信じるにたるひとと一緒にいたいのさ


    誠実、それはなんて哀しく響くのだろう
    すべてがいつわりさ
    誠実、それは使い古されたことばも同然さ
    でも、それをぼくはきみにもとめたいんだ


    いずれ新しい恋人もできるって
    いまに親しい友人もえられるって
    いつもだれかが護ってくれるさ
    そういってだれもがぼくを慰めてくれる
    そういってなんどもぼくに誓ってくれる
    うん、きっとかれらのいうとおりなんだろう


    こころのうちをのぞいてみれば
    悩みすぎるなというべきなのだ
    ぼくはおのれをいつわってまで活きたいとは思わない
    でもおのれに素直になればこういいたい
    ぼくのもどるべき場所を教えて欲しい
    何故ならば、たよれるのはきみだけだから


    誠実、それはなんて哀しく響くのだろう
    すべてがいつわりさ
    誠実、それは使い古されたことばも同然さ
    でも、それをぼくはきみにもとめたいんだ


    「やさしさ / tenderness」と「ほんもの / truthfulness」、「あわれむ / sympathize」と「信じる / believe」、「慰める / comfort」と「誓う / promises」、「悩むな / not be concerned」と「素直 / sincerity」。
    そしてこれらの言葉を包み込む様に、内に抱える「誠実 / honesty」。
    それぞれが、全く違う意味の様にも思えるし、その一方で、同じモノを様々な角度から凝視目ている様にも読めます。
    そしてさらに、これらの言葉の総てに疑問符が付け加わっている様にも、引用譜つきである様にも解釈出来て、歌の主人公の心情が奈辺にあるのか、汲み難いモノもあります。

    だから、幾重にもくるまれて隠されているその、本当の心情を、きみは理解出来るのだろうか。
    そんな問いかけの様に、思います。

    "Honesty" (lyrics is here) from the album "White" by Angela Aki

    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:02 * comments(0) * trackbacks(0) * -

    スポンサーサイト

    0
      スポンサードリンク * - * 00:02 * - * - * -

      comments

      entry your comments









      trackbacks

      このページの先頭へ