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詩『パーティが終わったら:When The Party's Over』

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    ひとばんまるまるおどりあかしたわたしたちをでむかえたのはあさだった
    ちいさなうすよごれたとびらをあけると、階段のうえからまぶしい陽がおりている

    せまいおどりばはこころもとなく その陽をあびるのをいつまでもためらいながら
    わたしたちはそこでみな、こうごに握手をかわしなごりをおしむ
    それはさっきまでそのなかでおこなわれたちいさな劇の終演をつげるためだ

    諍い、いいがかり、こぜりあい - ちいさな感情のもつれがたかまって
    蔑み、あわれみ、非難のまと - のんだものとのんだものが事態をさらにおおきくさせる

    太陽のもと、吸血鬼はしなねばならぬ
    月がうせたのち、狼はもとのいくじなしへとかえる

    階段をのぼりつめれば、たしかな日常

    おおきくうねる高架の下のちっぽけなひだまり
    おおきく響く轟音はいつまでも耳に残響する
    さきほどの和解をあざわらうかのように あらたなわだかまりがいまうまれる

    この1年がおわる もうすぐだ
    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:01 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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