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詩『残照:In The Afterglow』

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    壁のむこうにまたしろい壁
    そこにおおきな笑みがうかんでいる
    とまった時間をもう一度たどっていく様に
    ゆっくりと微笑むのであった

    あかちゃけたうすずみのような陽をうけて
    ならんでこしかけているふたつの背
    声をかけるのがためらわれるのは
    そのひとつがかつてのわたしだったからだ

    てにした日傘をくるくるとまわす
    ふたたびそのときにもどれないのかと
    夕暮れのあわい光のなかに影はどこまでものびてゆく

    水槽のある一点をゆびさしすれば
    それをみとがめた金魚が一匹
    おおあわてににげてゆく 昨日
    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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