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詩『新生:New‐born』

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    その蜥蜴は傷ついていて その尾はとてもいびつだった
    なんどもなんどももげたのにちがいない
    彼はそうやっていきてきた

    もげたいくつもの尾はどうしたろうか
    みずからの役を任じそれに殉じたのだろうか
    それともきれたその先から新たな宿主を再生させたのだろうか

    傷口はあかくぬれ みるからにいたそうだ
    しかしそこにはめにみえぬ生への格闘がある
    最前線はつねに修羅場
    あまたの細胞がついえ あまたの細胞が誕生する

    その蜥蜴はねむそうな瞳をこちらにむけた
    そしてひゅるるんとながい舌をのばす
    彼の癖だ

    おのれのあずかりしらぬところで なにかがたえずおきているのだ

    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:09 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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