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『チルーの頭部 (58.a, 58.b) とアルガリの頭部 (59,60)』 by スヴェン・ヘディン

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    描かれている2種類の動物は、チルー(チベットカモシカ) / Chiru (Tibetan Antelope)アルガリ / Argali (Mountain Sheep)、どちらも現在では絶滅危惧種 / Endangered Speciesです。


    作品名:チルーの頭部 (58.a, 58.b) とアルガリの頭部 (59,60):
        
    (邦題は拙訳です。正式な邦題名をお判りの方はご教授願います)
         58 a, 58 b. Pantholops hodgsonii. 59, 60. Ovis ammon
    画 家:スヴェン・ヘディン
        Sven Hedin


    これを描いた人物は、画家を本業としていません。
    探検家。
    彼が中央アジア / Central Asiaを探査したその記録として描いたモノのひとつです。

    彼と彼の功績、そしてその記録の存在は『世界名画の旅 7 アジア・アフリカ編』(朝日文庫刊)で知りました。そこで紹介されている彼の素描のひとつは、残念ながらネット上では発見出来ません。その代わりとして、本作品を紹介します。

    彼の遺した様々な記録や文物は現在スヴェン・ヘディン財団 / The Sven Hedin Foundationで管理され研究されています(だから本作品もそちらの管理下にあるのかもしれません)。そして彼が描いた幾つかの素描や水彩画は、こちらの頁でみる事が出来ます。

    上に紹介した作品は、『ヒマラヤを越えて / Trans-Himalaya, Vol. 1 (of 2)』(邦題は拙訳です。正式な邦題名をお判りの方はご教授願います)の一葉として発表されたモノです。その本、つまり英訳ヴァージョンは1909年に出版された様です。ですが、原著の出版年は、解りませんでした。
    また、彼の記録や出版物は邦訳も存在しているので、もしかしたら、その中のひとつとして既に本邦にも紹介されているのかもしれません。

    と、解らない事だらけなのです。

    下に紹介するのは、探検家ブライアン・ホートン・ホジソン / Brian Houghton Hodgsonが所有していた、作者不詳 / Anonymousの『チルー(チベットカモシカ) / The Tibetan Antelope, Or Chiru』。1840年頃に描かれたとされています。


    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:43 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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