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詩『すきま:A Slit』

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    まっくらな部屋のむこうからほそいひかりがさしている
    ほそながいLだ

    むかしむかしのわたしのおさないころ
    それはねかしつけられたわたしがよくみる文字だった
    父や母はそのひかりのむこうにいる
    そうしてわたしはひとり ベッドのなかだ

    そのほそながいLがいままたみえる
    ひかりのなかでふたりはなにをしているのだろう
    そしてわたしのかたわらではひとり 寝息をたてているものがいる

    夜のかたらい
    あかりのしたの
    やみのなかの
    そして ひそやかに ひっそりと おたがいの名をささやく

    わたしのめにはまぶしすぎる
    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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