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詩『鸚鵡:A Cockatoo』

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    留守録されていたのはいつものこえだった

    親身にわたしを心配しているくちぶりで
    さいごに連絡をこうとのこされている
    そしてそれはきのうと寸分たがわぬせりふなのだった

    ボールはそちらにある
    しかもなげてくるものとはちがう

    それは実際にあい、はなしをかわせばでてくるものかもしれない
    しかしわずかな期待をうらぎるのはいつも あのこえなのだった

    だまってじっとわたしだけをみつめてくれればいいのに
    よけいなことばはいらない
    すがるとはそういうことだ

    しかしそのくちからでてくるのは一切合切がおなじ
    生身のないこわれたテープのほうがまだましだ
    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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