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詩『どろ:Mud To Mud』

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    ここはどこだろうと一瞬おもう
    おもうがここはいつもの場所 さっきねたばかりの場所
    時計をにらめば やっぱり おきるべき時間がおとずれている

    疑問がわいてしまうのは からだがとてもおもいからだ
    まるでなにものかに身体の自由をうばわれてしまったかのような

    そのおもいからだをたずさえていつも 朝の儀式がはじまる
    きがえ、みだしなみをととのえる(それ以外にもいくつもあるがここは割愛)
    そうやってだんだんと いつもの自分にちかづいてゆく
    すると、それまでのわたしは一体、なにものだったのだろうか

    寝床を一瞥すればそこにわたしのあとがみえる
    無造作で 乱雑で とりとめもない あわい色彩がおりなす しろ

    灰からうまれて灰へと還る
    あくたから生じてあくたへかえる

    どろからうまれた人形は、ひあがったその土地にあっても またどろへともどるのだろうか
    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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