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"Living For The City" by Stevie Wonder(『汚れた街』 by スティーヴィー・ワンダー)

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    あんまりにの暑い日が続いて、むしゃくしゃしていたので(苦笑)。


    その少年はミシシッピのきびしい時代にうまれた
    四面がこぎたない壁にかこまれたような場所にさ
    彼の両親は彼に愛情をそそいだ
    まったきほうへとちからづよくあゆめるようにと
    それでじゅうぶんだったのさ、この街でくらしていくためには


    父親は日によっては14時間もはたらくこともある
    でもそれでもかせぎはじゅうぶんではないとだれにだってしれる
    母親は掃除婦としてけんめいにはたらく
    でも、それではろくなかせぎにならないことはうたがうよちもない
    でも、それでじゅうぶんだったのさ、この街でくらしていくには


    くろい肌の姉はけっして美人とよべるようではなかった
    みじかいスカートからのびた脚はたくましく
    はやい時間におきて登校する
    着ている服は流行おくれだったけどけっしてきたなくはなかった
    そう、それでじゅうぶんだったのさ、この街でくらしていくには


    兄はかしこくなんにでもたけていた
    がまんづよくはあったけどだからといっててにいれられたものはなにもない
    職をさがしては無駄骨をおってばかりさ
    大気汚染で健康を害し
    投票しようにも策はない
    でも、それでもじゅうぶんだったのさ、この街でくらしていくには


    みんなのこころにぼくのかなしみがつたわればとおもっている
    そしてそれが明日をきりひらく契機になればいい
    こんなにも残酷で、こごえきった世界はない
    もしも世界を改革しなければ、いまにおしまいがくるだろう
    でも、この街でくらしていくには、それでもいいのかもしれないけど


    直訳すると「干し草山の針 / A Haystack Needle」となるこの単語は、"無駄骨を折る / Look For A Needle In A Haystack"と謂う成句に基づいています。
    いずれの連も、ある人物の描写があってそれを総括する様に「リヴィング・ジャスト・イナフ・ジャスト・イナフ・フォー・ザ・シティ / Living Just Enough, Just Enough For The City」と続きます。そこで歌われている描写をどう解釈するかで、この楽曲名となっている語句の解釈は、如何様にも変わり得る様な気がします。
    だから、最後の連だけ、ちょっとニュアンスを変えてみました。


    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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