"Man On The Moon" by R.E.M.(『マン・オン・ザ・ムーン』 by R.E.M.)
2017.08.28 Monday
モット・ザ・フープルと人生ゲーム
アンディ・カウフマンとプロレスの試合
モノポリー、ブラック・ジャック、チェッカー、そしてチェス
フレッド・ブラッシー氏が朝食でおおあばれ
ツイスターであそぼう、リスクでたのしもう
天国であおうよ、きみがかおをだせるのならばね
アンディ、このことしってる?
ねぇおしえてよ、なぐられててもあしもでないの?
アンディ、またエルヴィスのまね?
なんて、時代おくれな
もしもきみが人類は月に到達したとしんずるのならば
そう、あの月にだよ
それも、タネもしかけもないとしんずるのならば
ああ、なんてつまらないことだろう
モーセは木製の杖をついていたのだろうし
アイザック・ニュートンは林檎であたまをうったのにちがいなく
エジプトはコブラになやまされていたのだし
チャールズ・ダーウィン氏は厚顔にも世にとうた
ここにあるのは不信心者たちへのちょっとした抗議さ
ここにあるのはささげものによりそうたましいさ
ここはサン・ピエトロ大聖堂がわりの長距離輸送のドライブインさ
アンディ・カウフマン氏はプロレスからさってしまった
モット・ザ・フープル / Mott The Hoople、アンディ・カウフマン / Andy Kaufman、フレッド・ブラッシー / Fred Blassie、エルヴィス・プレスリー / Elvis Presley、モーセ / Moses、アイザック・ニュートン / Isaac Newton、チャールズ・ダーウィン / Charles Darwinと、古今東西に実在する人物達が登場しますが、何故、彼等がこの曲で言及されているのか解りません。
尚、その中でも何度も登場する人物アンディ・カウフマン / Andy Kaufmanはその評伝が、1999年に映画『マン・オン・ザ・ムーン / Man On The Moon』として描かれて、その中でこの曲は主要な役割を果たします(楽曲の発表年は1992年です)。
人生ゲーム / The Game Of Life、モノポリー / Monopoly、ブラックジャック / Twenty One、チェッカー / Checkers、チェス / Chess、ツイスター / Twister、リスク / Risk、はトランプを使ったゲームやボード・ゲーム。勿論、何故これらがこの曲で言及されているのかは、解りません。
「ルージング・タッチ / Losing Touch」は時勢に遅れるとか、疎くなると謂う意味です。
「ナッシング・アップ・ヒズ・スリーヴ / Nothing Up His Sleeve」は、成句で「タネもしかけもない / I Have Nothing Up My Sleeve.」があり、そこから類推しました。
「ハド・ザ・ガル・トゥ・アスク / Had The Gall To Ask」は図々しくも〜すると謂う熟語です。
サン・ピエトロ大聖堂 / Saint Peter'sが登場する最期の連に関しては、どう解釈していいのか、見当もつきません(しかも、この部分こそがこの曲の大事なメッセージにも思えてしまうのですが)。
アンディ・カウフマンとプロレスの試合
モノポリー、ブラック・ジャック、チェッカー、そしてチェス
フレッド・ブラッシー氏が朝食でおおあばれ
ツイスターであそぼう、リスクでたのしもう
天国であおうよ、きみがかおをだせるのならばね
アンディ、このことしってる?
ねぇおしえてよ、なぐられててもあしもでないの?
アンディ、またエルヴィスのまね?
なんて、時代おくれな
もしもきみが人類は月に到達したとしんずるのならば
そう、あの月にだよ
それも、タネもしかけもないとしんずるのならば
ああ、なんてつまらないことだろう
モーセは木製の杖をついていたのだろうし
アイザック・ニュートンは林檎であたまをうったのにちがいなく
エジプトはコブラになやまされていたのだし
チャールズ・ダーウィン氏は厚顔にも世にとうた
ここにあるのは不信心者たちへのちょっとした抗議さ
ここにあるのはささげものによりそうたましいさ
ここはサン・ピエトロ大聖堂がわりの長距離輸送のドライブインさ
アンディ・カウフマン氏はプロレスからさってしまった
モット・ザ・フープル / Mott The Hoople、アンディ・カウフマン / Andy Kaufman、フレッド・ブラッシー / Fred Blassie、エルヴィス・プレスリー / Elvis Presley、モーセ / Moses、アイザック・ニュートン / Isaac Newton、チャールズ・ダーウィン / Charles Darwinと、古今東西に実在する人物達が登場しますが、何故、彼等がこの曲で言及されているのか解りません。
尚、その中でも何度も登場する人物アンディ・カウフマン / Andy Kaufmanはその評伝が、1999年に映画『マン・オン・ザ・ムーン / Man On The Moon』として描かれて、その中でこの曲は主要な役割を果たします(楽曲の発表年は1992年です)。
人生ゲーム / The Game Of Life、モノポリー / Monopoly、ブラックジャック / Twenty One、チェッカー / Checkers、チェス / Chess、ツイスター / Twister、リスク / Risk、はトランプを使ったゲームやボード・ゲーム。勿論、何故これらがこの曲で言及されているのかは、解りません。
「ルージング・タッチ / Losing Touch」は時勢に遅れるとか、疎くなると謂う意味です。
「ナッシング・アップ・ヒズ・スリーヴ / Nothing Up His Sleeve」は、成句で「タネもしかけもない / I Have Nothing Up My Sleeve.」があり、そこから類推しました。
「ハド・ザ・ガル・トゥ・アスク / Had The Gall To Ask」は図々しくも〜すると謂う熟語です。
サン・ピエトロ大聖堂 / Saint Peter'sが登場する最期の連に関しては、どう解釈していいのか、見当もつきません(しかも、この部分こそがこの曲の大事なメッセージにも思えてしまうのですが)。