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『小鳥のいる聖家族』 by バルトロメ・エステバン・ペレス・ムリーリョ

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    幼児が掌にした小鳥を仔犬の前にかざして戯れている。
    父親は、息子のおいたの、度がすぎない様に優しく子供を支えている。
    そんな光景を傍らにみて母親は、自身の手仕事を休めるのであった。


    作品名:小鳥のいる聖家族
        Sagrada Familia del pajarito
    画 家:バルトロメ・エステバン・ペレス・ムリーリョ
        Bartolome Esteban Murillo
    美術館:プラド美術館スペイン マドリード
        Museo Nacional del Prado, Madrid, Reino de Espana


    1650年頃の作品。

    描かれているのは、幼子イエス / Iesusとその母である聖母マリア / Maria, mater Iesu、そして彼女の夫であるナザレのヨセフ / Iosephus、つまり聖家族 / Sacra Familiaです。

    上の文章は、ラファエロ・サンツィオ(ラファエロ・サンティ) / Raffaello Sanzio (Raffaello Santi)描く『ロレートの聖母 / Madonna del Velo』を紹介したこちらの記事をそのままコピー・アンド・ペーストしています。

    そしてそのラファエロ・サンツィオ(ラファエロ・サンティ) / Raffaello Sanzio (Raffaello Santi)描く『ロレートの聖母 / Madonna del Velo』同様、ここで描かれている3人の人となりと行動は、幼子イエス / Iesus聖母マリア / Maria, mater Iesuナザレのヨセフ / Iosephusならでは行為では、決してありません。
    むしろ、どの家庭でもみうけられる、微笑ましい光景の様に思えます。

    となると、彼等3人を聖家族 / Sacra Familiaとする根拠はどこにあるのでしょうか。

    仮に、幼児が掌にする小鳥が / Eurasian Siskinであるのならば、ラファエロ・サンツィオ(ラファエロ・サンティ) / Raffaello Sanzio (Raffaello Santi)描く『ひわの聖母 / Madonna del cardellino』(こちらで紹介済み)にある様に、それは受難 / Passio Christiの象徴ですが、果たして。

    下に掲載するのは同じく1650年頃に描かれたとされるバルトロメオ・カヴァロッツィ / Bartolomeo Cavarozziによる『聖家族 / Sacra Famiglia』。


    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:31 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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