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詩『さけぶ:Yelling』

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    身体のなかからわきあがるものをおさえきれない
    身体の腔という腔からあふれだそうとするものをおさえきれない
    おおあわてでてじかにあるものでふさぐしかない
    自身の掌で たった2本の腕で わがくちをおさえるのだ
    それでもねじまげた身体は正反対のほうへとそりかえる
    ふきだそうとするものの なすがままなのだ
    いつのまにか腕も掌もその役目をわすれ そればかりか軍門にくだる
    いまやそれらは そのものに服従し柔順な奴婢とかしている
    身体は空をあおぎ いまやほとばしらんとするばかりだ

    そしてさけぶ おおきなこえでさけぶ わが身よさけよといわんばかりに

    わたしはいま 自室の寝床のうえだ
    まためざめてしまった さけぶ理由はわからない
    そんな夢にそそのかされて
    いまのわたしが おおきくいきをはく

    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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