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詩『体育館にて:At The Gymnasium』

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    ながい垂線がいくつもいくつものびるなかに
    それに直行するちいさな平行線がたがいちがいにならぶ
    そして、それらのふたつの動きを断裂させるかのように
    縦横無尽に直線や円弧がはしる
    それだけに注視すれば、いつみても不思議な光景だ

    いつもの朝、三々五々に生徒たちが入場する
    描かれた直線や円弧の向こうには厳かな壇があり今朝の主役はそこにある

    個別にばらばらに、それとも思い思いに
    じゆうきままにうごいていたかれらの自在さは次第にうばわれていくことになる
    統率者たちの登場だ

    秩序が次第にそこにすがたをあらわして
    動かざるべきひとつの構造がたちあらわれる
    化学者ならばこれをなんと語りなんとなづけるだろう

    今日という1日がこうしてはじまる
    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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