薔薇の花束をプレゼントされたるいです
2006.11.19 Sunday
嬉しい。
紫の薔薇の花束(原物はこんな感じ?)
presented by zin-san thanx!
ちなみに、薔薇の花言葉を調べてみると、その花の色々によって様々な意味がある様です。
紅い薔薇、白い薔薇
黄色い薔薇にピンクの薔薇
蒼い薔薇は未だに咲かないけれども、
わたしの薔薇は狂おしく紫に彩く
紅い薔薇は「愛情」「模範」「貞節」
白い薔薇は「尊敬」「私はあなたにふさわしい」
黄色い薔薇は「嫉妬」「不貞」
ピンクの薔薇は「上品」「愛を持つ」「しとやか」
そして、わたしが頂いた紫の薔薇の花言葉は「特別の功績」「誇り」「気品」
やはり紫の薔薇は珍しい様で、あちこちの花言葉サイトを検索してやっと、こちらのサイトで発見しました。
薔薇と言えば、決して忘れる事の出来ない言葉に「昨日の薔薇はただその名のみ。虚しきその名を我らは手にする。 stat rosa pristina nomine, nomina nuda tenemus」というものがあります。
ヨハン・ホイジンガ / Johan Huizingaの評論『中世の秋』に出てくる語句(元来はバーナード・オブ・モーレーの六脚韻詩からの引用)ですが、ウンベルト・エーコ / Umberto Ecoが己の処女推理小説『薔薇の名前』でも引用し物語の大事な鍵と化したことばです。そちらやそれを原作にした同名映画で御存じの方もいらっしゃるかもしれませんね?