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"Crazy Little Thing Called Love" by Queen(『愛という名の欲望』 by クイーン)

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    邦題はかっこいい。だけど、楽曲はそれとは不釣り合いなばかりに軽快なのです。


    これを愛とよぶのならば
    もう、ぼくにはてにおえない
    これこそ愛なのだから
    これにかかずらわずにはいられない
    まだきもちの整理もついていない
    くるおしいばかりさ しかも愛だなんて


    これを愛とよぶのならば
    まるで、あかご同然さ そう、ゆりかごのなかでよどおしないている
    あっちにふわふわ、こっちでゆらゆら
    まるでくらげのようにずっとただよっている
    きにいってきたよ
    このむなさわぎ それを愛とよぶのなら


    そこにいけば
    彼女はロックンロールはよくご存知さ
    彼女はぼくをむちゅうにさせて
    あつくさせたり、ぞくぞくさせたり
    そして、あせだらけのぼくはおいてけぼりさ


    ぼくはいかしてて、余裕綽々、しかも流行には敏感
    だからおもいどおりさ
    ヒッチハイカーをうしろにのせて
    オートバイでとおのりだってできる
    でもそれも、そのときまでだ
    だっていま、愛にみもだえているからさ


    「スウィング / Swing」も「ジャイヴ / Jive」も動詞であると同様に、ダンスの名称でもあります。
    そして、このふたつがもつニュアンスをそのまま、後に続く「ロックンロール / Rock-n-roll」が引き受けています。
    でも、そのニュアンスは日本語にはなりません。
    なので、「スウィング / Swing」と「ジャイヴ / Jive」が登場する次の行の「海月 / Jelly Fish」の泳ぐありさまの描写と解しました。

    『愛という名の欲望 / Crazy Little Thing Called Love』は決して誤訳ではないし、寧ろ、このバンドならではの、相応しい邦題とも思えるのですが、曲自体のもつ軽みが汲めていないんですよね。
    端的に指摘すれば「リトル / Little」のニュアンスを醸し出せていない。


    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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