<< August 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 詩『くろいみず:Black Water』 | main | 『あめんぼの歌(五十音) / A Song Of Water Striders (Gojuon)』performed by bonobonos return >>

"Willow Weep For Me" by Nina Simone(『柳よ泣いておくれ』 by ニーナ・シモン)

0
    / Willow季語で謂えば晩春で、漢詩では春
    花札では11月だけど、それは置いといて(だって小野道風 / Ono no Michikaze / Willowの下の / Frogから学んだのですよ? 11月には / Frogはいないでしょう)。
    ちょっと今の時季では遅いかなぁと思いましたが、実はちょっと早かったのです。


    わたしのためにないて わたしのことをおもって
    うみへといたるそのながれにそってそよぐ そのみどりのえだでもって
    わたしのあいするひとのゆめはきえた、いとしいなつのゆめ
    わたしをひとりのこして わたしのなみだもそのながれにそそぐ
    わたしのことをかなしんでくれるのならば、ともになみだをながしてほしい


    あいすることはつみなのだと、かぜにささやきかけておくれ
    そしてわたしのこころからいたみとうめきをとりさってほしい
    よるにむかってそっとひとこと そしてほしぞらからみをかくすの
    そうすれば、ひとりないてはためいきをながすわたしにはだれもきづけないから
    だからわたしのためにないて、あわれんでないてあげて
    うみへといたるそのながれにそってそよぐ そのみどりのえだでもって
    やみがおとずれるころ、やなぎのえだをたわめて、そしてわたしのためにないてほしい


    そしてわたしのこころからいたみとうめきをとりさってほしい
    そうすれば、ひとりないてはためいきをながすわたしにはだれもきづけないから
    だからわたしのためにないて、あわれんでないてあげて
    やみがおとずれるころ、やなぎのえだをたわめて、そしてわたしのためにないてほしい
    やなぎのえだをたわめて、そしてわたしのためにないてほしい


    曲名でもある『柳よ泣いておくれ / Willow Weep For Me』にあたる部分を、 / Willowへの問いかけとして訳さなかったのは、 / Willowが比喩表現で実は他の人物ではないかなぁと思えたからです。
    その例証となるかどうかは解りませんが、自分自身の事を「彼女 / Her」としていると思わしき箇所があるからです。
    それでも、「ウィロー Willow / 」と「ウィープ / Weep」と謂う"ウ / U"音の響きと、「ウィープ / Weep」と「ミー / Me」と謂う"イ / I"音の響きはとっても美しいのですよね。その美しさが、悲しみにみちた歌詞をすくいあげてくれていると思うのです。


    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

    スポンサーサイト

    0
      スポンサードリンク * - * 00:00 * - * - * -

      comments

      entry your comments









      trackbacks

      このページの先頭へ