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詩『夜の音:A Sound In The Night』

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    くるまのゆきかうおと、帰宅をいそぐおと
    酔客の嬌声、観光客のこわだかな会話
    もちろん、夜になればそれらは聴こえる
    でも、それはわたしのききたいものではない

    あかりのついた部屋部屋にはきっと会話がある
    おやとこの、つまとおっとの、そしてこいびとたちのむつみごと
    もしかしたら、いきをひそめてみみをすませば、きこえるのかもしれない
    でも、それもわたしのききたいものではない

    まちなかで、群衆のなかでききとれないのだとしたら
    それは自然のなかにひびくのであろうか

    わたしたちのなりわいがそれを極端に誇張したものだとしたら
    きっとそれはちがう
    かぜのおとも、みずのおとも、ひそやかな生命のいとなみも

    ここをはなれてとおくへたびだち、そこでようやくそれがきこえるのかもしれない
    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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