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詩『出口:An Exit』

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    RAに

    したへしたへと階段をくだっていく。それはチューブの様な構造のなかにあり、わたしの頭上は円径の屋根がおおっている。多分、プラスティックかなにかでできていて、クリーム地の屋根には、そとの陽光が感じられる。

    はてしなく続くくだりの階段をおりていくと、眼下にようやくそとのひかりがみえてくる。そして、そこにはくろいかげがある。だれか、先客がそこにいるらしい。

    そのひとにおいつけば、なにかわかるかもしれない。自然とおりる速度ははやくなる。

    しかし、そこにはだれもいない。ただ、おおきなくろいやけこげだけがあるのだ。

    それはいやにおおきく、そのおおきなものがそこでもやされたのだろうか。

    チューブのそとは夏の陽射しで、わたしはあせばむばかりなのである。
    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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