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詩『堆積:A Pile Of Mine』

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    蛇口からもれている いってき、一滴、いってきと
    そのゆくえをたどってみれば、すべては排水孔だ
    心配することはない 不安がることもない
    もじどおりにみずにながしているのだ 結果的には

    堰にながれこむのはそうもいかない
    ながれこむみずの多寡ではない
    計測さえまちがえなければ 一切は想定内のできごとだ

    不純物が堆積する その量はけっしておおくはないが 零ではない
    堰のそこにしずむこみ ふかくしずかにまっている
    そしてある日に決壊する

    てをこまねいていればこそその日は不可避である
    建造物であれば、するべきこともわかっている

    だがそれが自然物 しかもわたしというもの その感情であるのならば
    いつかはその日 そのときがこないと断言できようか
    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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