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詩『あのおんな:That Girl』

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    あのおんなはきらわれている
    だがそのりゆうをだれもしらない
    きらっている当事者じしんにもおぼえがない
    きらわれている本人は さぁ、どうだろう
    容姿のせいでもない いたってふつう 十人前というやつだ
    知識も態度も物腰もとくにかわりはない 平々凡々 どこにでもいそうな人物だ
    なのに、だれもがきらう だからだれもがさける
    あらたに彼女とであったひとびともみぎへとならう
    ただし悪意や憎悪がその女性にむけられているというわけでもない
    よくて忌避 さらにいえば無視 それをいじめとよぶのもむずかしい

    でもまだそれでいいのだ 彼女の内心をのぞいては
    むしろ だれかがそれにきづいたときだ おそれるべきは
    あれはいつかのわたしだ いつかわたしもああなる
    そこですべてがかわる そしてどこにでもある光景がくりひろげられる
    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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