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"Bigmouth Strikes Again" by The Smiths(『ビッグマウス・ストライクス・アゲイン』 by ザ・スミス)

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    曲だけとりだすと、とても清洌な印象を抱いてしまうのですが。


    ねぇきみ、きみにいいたかったのは
    ほんのじょうだん
    きみの歯をがたがたにさせたい、ってのは


    ねぇきみ、きみにいいたかったのは
    ただのわるふざけ
    ねむっているきみをなぐりつけたっていいはずだ、なんて


    いまならジャンヌ・ダルクのきもちもよくわかる
    かのじょがどうおもったのかって
    あのはなのなかまでももえちまったそのときさ
    ウォークマンもとけはじめちまっただろうがね


    おおぼら、へらずぐち
    くちからでまかせ、またやっちまったのさ
    ひととしてほかのやつらに
    同列にあつかわれることもかなわないさ


    いまならジャンヌ・ダルクのきもちもよくわかる
    かのじょがどうおもったのかって
    あのはなのなかまでももえちまったそのときさ
    補聴器もとけはじめちまっただろうがね


    おおぼら、へらずぐち
    くちからでまかせ、またやっちまったのさ
    ひととしてほかのやつらに
    同列にあつかわれることもかなわないさ


    題名だけ読むと、そんな人物が眼前に顕れて言いたい放題をする、ああうんざりだ、そんな印象を抱いてしまいますが、そうではなさそうです。自身の悪辣な発言を自虐、自嘲しているのでしょう。つまり、「ビッグマウス / Bigmouth」とは自分自身なのです。では、どこからどこまでが「ビッグマウス / Bigmouth」なのか。解釈の可能性は様々です。極端な話、自身をそう嘲っている事そのものも「ビッグマウス / Bigmouth」なのかもしれません。
    「バイ・ライト /By Right」は、"当然の権利として"、転じて、"本来なら"とか"正しくは"とかいう意味です。それを汲んだ上で、歌詞全体をくだけた口調にしたかったので、上の様にしました。
    従って、全編そんなニュアンスにしているので、逐語的に解釈していると誤訳に思われるかもしれません。
    直訳すると「炎が彼女のローマ鼻にまで燃え上がった / The Flames Rose To Her Roman Nose」は、「 ローズ / Rose」と「ノーズ / Nose」の韻を踏んでいます。「ライズ / Rise」の過去形が「ローズ / Rose」なのですが、ふと「薔薇 / Rose」の意味かと見誤りそうになります。何故ならば、「薔薇 / Rose」も「ノーズ / Nose」も"はな"なのですから。
    「ヒアリング・エイド / Hearing Aid」は補聴器の事です。


    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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