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詩『浪漫主義:Romantisme』

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    おんながいておとこがいる。ここはエデンではない。だから、はじめにあるのはおんななのだ。おとこがおんなのあることをみとめ、おんなはおとこがいることをしる。ふたりの視線はその時点でことなる方向をみつめている。せめておなじやまやおなじかわをみていたらそのさきどうなったことだろう。そこにさく一輪のはなさえも、それぞれにとっての価値はことなる。いっぽうにとってはなははなではあるが、たほうにとってははなははなでしかない。もしそこに神があればそれをもってたふとしとしたかもしれない。残念ながらここはエデンではない。おそらく神はこのふたりの存在にはきづかなかったのだ。ひとりのおんなの物語とひとりのおとこの物語はこうしてはじまる。それがふたりにとってのもの、ひとつになるのはもうすこしさきである。
    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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