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詩『いやなやつ:He Is Nasty』

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    YOに

    なぜかその席にいる。本来のあるじをまっているらしい。てもちぶさたなのだろう。しきりに周囲にこえをかけている。わたしのしったことではない。だから、みてみぬふりをしてじぶんの用事にかまかけている。だいいちに、そうでなくてもこのごろはいそがしいのだ。だからといって、いつまでも君子をきどっているわけにもいかない。もちろんそこに虎の子がいるわけでもないのだが。すべての座席、そこで勤務しているひとに書類をわたさねばならない。たとえそれが不急不要であったとしても。さっさと用件をすませればいいのに、まだそこにいる。なにげないそぶりでなにげないあいさつをしてほどほどにあいてをすればいいだけなのに。それがわかっているだけにそれがいや、ただそれだけなのだ。
    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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