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詩「なにか:Something, A Spirit」

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    DKに

    そのゆめのなかでわたしは桟にてをかけていたのだ 激情がほとばしっていたとおもう やむにやまれぬ行為だったのだ、きっと そしていままさにそこから身をとうじようとしたのだ そのとき わたしのてになにか、あたたかいものがふれたのである いきものであるかのような しかし えたいのしれないそれ ながい褐色の毛でおおわれていたようにおもう しかしわたしの眼にはけっしてそれはふれない場所にいるはずなのだ わたしはそのとき室内のだれかにむけてさけんでいたのである 罵倒といってもよい そんな場面にもっともそぐわないかたちで血のかよったものがわたしの一方の掌にふれたのである おそろしい その感情がわたしをつつみこんだのだ そしてめがさめる ゆめのなかのことはほとんどおぼえていない ただその感触だけがわたしにあって それをいままたまざまざとおもいだす だからこうして書いている
    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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