<< October 2018 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 >>
<< 『シモネッタ・ヴェスプッチの肖像』 by ピエロ・ディ・コジモ | main | この三連休は、お風呂に入ってばかりのるいです >>

『家畜人ヤプー』 by 沼正三

0
    婚約中の日本人留学生麟一郎と独人女性クララは、ドイツの山中で円盤の墜落事故に遭遇する。その円盤は、未来から飛来したもので、ふたりは未来世界へ招待されることとなる。

    家畜人ヤプー 第1巻』『同 第2巻』『同 第3巻』 (上段左から右へ)
    同 第4巻』『同 第5巻』(下段左から右へ)
    金子國義イラスト及び装幀の表紙はこちらで観れます。

    書  名:『家畜人ヤプー第1巻第2巻第3巻第4巻第5巻
    伊語題名:Yapoo - Il bestiame umano
    著  者:沼正三 / Shozo Numa
    イラスト:金子國義
    装  幀:金子國義
    発  行:幻冬舎アウトロー文庫(幻冬舎)



    その未来社会は、それを読むある人々にとっては、地獄の様にも受け取れますし、またある人々にとっては極楽の様にも受け取れます。いずれにしても、その未来社会の世界観の描写は凄まじく、空想や想像の域を超えるものです。
    その世界にぽぉんと投げ出されてしまったふたりは、それぞれ全く異なる道を歩む事になりますが、よぉく読むと、それはふたりに課せられた愛の試練である事が解ります。
    最後のページでの、ふたり各々が受け入れた愛の描写は、恐ろしい程に感動的です。

    これまで、月蝕歌劇団によって舞台化されて、石ノ森章太郎 / Shotaro Ishinomori江川達也 / Tatsuya Egawaによって、漫画化=映像化されてきました。江川達也 / Tatsuya Egawa版は『Yapoo - Il bestiame umano』というタイトルでイタリアでも出版された模様です。
    しかし、ここに来て密かに(?)、究極の映像化、映画制作という企画も進行中の様です。

    "Yapoo - Il bestiame umano" by Shozo Numa / Tatsuya Egawa vol.1 and vol.02(from left to right)

    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : comics and literature * 21:21 * comments(0) * trackbacks(0) * -

    スポンサーサイト

    0
      スポンサードリンク * - * 21:21 * - * - * -

      comments

      entry your comments









      trackbacks

      このページの先頭へ