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"Knocking On Heaven's Door" by Bob Dylan(『天国への扉』by ボブ・ディラン)

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    TOKIO長瀬智也 / Tomoya Nagase福田麻由子 / Mayuko Fukuda主演の映画『ヘブンズ・ドア / Knockin' On Heaven's Door』(マイケル・アリアス / Michael Arias監督作品)のテーマです。
    TOKIO長瀬智也 / Tomoya Nagaseのヴァージョンと映画の主題歌として流れるアンジェラ・アキ / Angela Akiのヴァージョンは、流石にここではご紹介出来ないので、そのオリジネイターのボブ・ディラン / Bob Dylanのものをご紹介します。


    下に拙訳を掲載しました。
    歌の主人公は、バッジ / Tin Star Badge云々とあるから、西部開拓時代 / American Old West保安官 / Sheriffかなにかでしょうか? 恐らく銃撃戦かなにかで瀕死の重傷を負った主人公が観た幻の中に現れた母親へ語りかける最期の言葉なのでしょう。

    母さん、ぼくの胸にあるバッヂを取ってくれ
    ぼくにはもう用がないんだ
    辺りが暗くなってきた
    真っ暗でなんにも観えないよ
    さぁ、天国への扉を叩かなくっちゃ


    開けておくれよ、天国の門を
    ぼくを招き入れてくれないか


    母さん、ボクの手から銃を離してくれ
    ぼくはもう撃てないんだ
    大きくて冷たい黒雲が降りてきた
    さぁ、天国への扉を叩かなくっちゃ


    開けておくれよ、天国の門を
    ぼくを招き入れてくれないか
    そうやって、ずうっと、
    ぼくは叩き続ける、この門を


    サビの部分はずっと"Knock, Knock, Knocking On Heaven's Door"と唄っているのですが、あえて上の様に意訳してみました。
    延々と続く"Knock, Knock, Knocking On Heaven's Door"という響きは、主人公の意に反して、天国の門 / Porta del Paradisoは決して彼の為に、開かれないのではないか、という絶望の歌にも聴こえてきます。
    そして、この"Knock, Knock, Knocking On Heaven's Door"の連呼は、聴いてるうちに何故か"No, No, Knocking On Heaven's Door"と聴こえてきます。つまり、まだ天国には行きたくないんだ、死にたくないんだ、と。
    死の持つふたつのイメージ、恐怖と安息の両義性を図らずも、汲み取ってしまいます。

    ところで、わたしがこの楽曲を知ったのは、アヴリル・ラヴィーン / Avril Lavigneのヴァージョンです。彼女のヴァージョンでのPVでは、己の死を唄ったものではなくて、無辜の幼い生命が謂われない理由で奪われていく、その様を眼前にしてしまったモノの嘆きとして響きます。



    さて、映画『ヘブンズ・ドア / Knockin' On Heaven's Door』ではこの曲はどの様な意味を与えられて唄われるのでしょうか?
    長瀬智也 / Tomoya Nagase熱い想いをここで観る事が出来ます。
    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:03 * comments(0) * trackbacks(0) * -

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