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短歌:午ニハ雨モ上ガリヌヲ詠メル

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    昇る陽に 濡れてひかるは まぼろしの 遺し置きたる 名残の痕か
    ‖fuu‖ - san thanx.
    るい詠める
    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 02:17 * comments(0) * trackbacks(0) * -

    『十九の春 / I Was Just Nineteen In The Spring』 performed by bonobonos return

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      私があなたに 惚れたのは
      "ヽ( ´uωu)ヽ" "ヽ( ´uωu)ヽ"
      ちょうど十九の 春でした
      "ノ(uωu` )ノ" "ノ(uωu` )ノ"
      いまさら離縁と 言うならば
      "<( ´uωu)>" "<( ´uωu)>"
      もとの十九に しておくれ
      "(uω人u` )" "(uω人u` )"


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      るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:09 * comments(0) * trackbacks(0) * -

      "Where The Streets Have No Name" by U2(『ホエア・ザ・ストリーツ・ハヴ・ノー・ネイム(約束の地)』 by U2)

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        映画『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い / Extremely Loud & Incredibly Close』(スティーブン・ダルドリー / Stephen Daldry監督作品)の、その予告編 / Trailerでとても印象的に起用されていた曲です。
        9.11. とそこで喪われた父の遺したモノを探し求めて、少年は名もなき街と化したニュー・ヨーク / City Of New Yorkを彷徨うのです。


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        るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:10 * comments(0) * trackbacks(0) * -

        『銀製頭部男子像燭台』 作者不詳

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          美術館や博物館を廻って観ている最中、ふとヒトの気配がすっかり消え失せて、己独り取り遺される時がある。静かな回廊に、自身の靴音だけが響き渡る、そんな瞬間、背筋が寒くなる様な、そんな体験をした事はないだろうか。
          ナニかが観ている。誰かが観ている。
          誰もいないそこに、己の行動を固唾を呑んで凝視めるナニモノかの存在に気づいてしまうのだ。



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          るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 10:43 * comments(0) * trackbacks(0) * -

          短歌:雨ニ戸惑フテ詠メル

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            120223_1606~01.jpg
            薄闇に けぶるはきみの まぼろしか 春呼ぶ雨に 凍えて立ちぬ
            るい詠める




            るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 17:07 * comments(2) * trackbacks(0) * -

            『いろはに金平糖 / I Ro Ha Ni Konpeito』 performed by bonobonos return

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              いろはに金平糖 金平糖は甘い
              (o" ´ω`)o" (o" ´ω`)o"
              甘いはお砂糖 お砂糖は白い
              "o(´ω` "o) "o(´ω` "o)
              白いはうさぎ うさぎははねる
              (o" ´ω`)ノ" (o" ´ω`)ノ"
              はねるはかえる かえるは青い
              "ヽ(´ω` "o) "ヽ(´ω` "o)
              青いはお化け お化けは消える
              (o" ´ω`)ヽ" (o" ´ω`)ヽ"
              消えるは電気 電気は光る
              "ノ(´ω` "o) "ノ(´ω` "o)
              光るはおやじの はげあたま
              "ヽ(´ω` )ノ" "ヽ( ´ω`)ノ"

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              るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:02 * comments(0) * trackbacks(0) * -

              "Rock 'n' Roll Suicide" by David Bowie(『ロックン・ロールの自殺者』 by デヴィッド・ボウイ)

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                極限状態におかれた人物にむけて、放たれた必死のメッセージの様に読めます。
                しかし、ふと思う。
                自問自答ではないか、と。自作自演ではないか、と。
                もしそうであるならば、傍観者であった筈のわたし達はなにをなすべきなのか。
                自ずと答えが観えてくるのに違いない。


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                るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:03 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                『ザ・ビートルズ』 by アンディ・ウォーホル

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                  そこにあるのは、左から右へ、ジョージ・ハリソン / George Harrisonジョン・レノン / John Lennonポール・マッカートニー / Paul McCartney、そしてリンゴ・スター / Ringo Starr
                  オリジナルのモノクロ写真は一転してカラフルに彩られ、その上にある四人の彼らは、乱雑に乱暴に殴り描きされている。
                  あたかも、それがわたし達が消費し尽くし、使い切ってしまった彼らの、残像であり虚像であるのだ、と語りかける様に。


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                  るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 12:20 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                  短歌:春待ツ心ヲ詠メル

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                    孤閨の冬 戯るる指も 凍えなむ 東風吹かばとや つぶやくのみか
                    るい詠める

                    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 18:15 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                    『早春賦 / A Counting Song In Early Spring』 performed by bonobonos return

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                      春は名のみの 風の寒さや
                      "<( ´uωu)ノ" "<( ´uωu)ノ"
                      谷の鶯 歌は思えど
                      "ヽ(uωu` )>" "ヽ(uωu` )>"
                      時にあらずと 声も立てず
                      "ヽ(uωu` )人(    )ノ"
                      時にあらずと 声も立てず
                      "ヽ(     )人( ´uωu)ノ"

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                      るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:19 * comments(0) * trackbacks(0) * -
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