<< June 2014 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

"Echoes" by Pink Floyd(『エコーズ』 by ピンク・フロイド)

0
    曲の冒頭から終焉まで、寄り添う様に鳴り響いているあの音が、まるでこの季節の雨音の様に聴こえるのです。

    "Echoes" (lyrics is here) from the album "Meddle" by Pink Floyd

    続きを読む >>
    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

    詩『ひだりめ: A left Eye』

    0
      うしなうのはだれも、ひだりだ

      あいてしまったおおきなあなをそのままにみせびらかせているもの
      黒い布をあてがい無表情を演出するもの
      きらびやかな模造品ではなやかにいろどるもの

      ひとそれぞれに装っているが、うしなった事実はかわらない
      そうしてだれも、みたくないものをみぬよろこびにうつつをぬかす

      わたしの掌のなかにもころん、だれかのなくしたものがひとつある

      風がにしからひがしへとそよぎ みなみのうみはまっさおだ
      いつもは髪でかくしたひだりの頬も、夏の陽射しをまっこうからあびている

      だれかのうせものはおもいっきりとおくへなげすてて 葬儀はこれでおしまい
      いつかはおのれがうまれたふるさとにたどりつくだろう

      あおむけになっていま わたしは背にしろいはまの熱気をかんじている
      にぎったすなをさらさらと、わたしの空洞にそそいでいる
      あなはおもった以上におおきくてふかく いつまでもいつまでものみこんでゆく

      るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:01 * comments(0) * trackbacks(0) * -

      『天国と地獄』 by 横尾忠則

      0
        描かれている光景は、単純だ。
        だが、ふとその題名が顕しているモノの意味を考え始めると、たちどころに、その光景の解釈に悩み始めてしまうのだ。


        続きを読む >>
        るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:45 * comments(0) * trackbacks(0) * -

        短歌:雨ノ日々ヲ詠メル

        0
          DSC_0001.JPG
          うすやみに ゆびの憶ゆる きみが肌理 夕になりても 朝になりても
          るい詠める




          るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 17:25 * comments(0) * trackbacks(0) * -

          『牧場の朝 / Morning At The Farm』 performed by bonobonos return

          0
            ただ一面に立ちこめた
            (o" ´ω`)ノ" (o" ´ω`)ノ"
            牧場の朝の霧の海
            "ヽ(´ω` "o) "ヽ(´ω` "o)
            ポプラ並木のうっすりと
            "<( ´ω`)ノ" "<( ´ω`)ノ"
            黒い底から勇ましく
            "ヽ(´ω` )>" "ヽ(´ω` )>"
            鐘が鳴る鳴る かんかんと
            "ヽ( ´ω`)ノ" "ヽ( ´ω`)ノ"

            続きを読む >>
            るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

            "The Dreaming" by Kate Bush(『ドリーミング』 by ケイト・ブッシュ)

            0
              夢。
              夢なのか。
              夢を夢だとわかったその時に、それは夢ではなくなる。
              つまり、もうひとつの嫌な現実と謂う訳さ。


              続きを読む >>
              るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

              詩『夢でみたもの そのいち:A Dream, Of My Childhood』

              0
                Yに

                続きを読む >>
                るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:02 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                『インスブルック風景』 by アルブレヒト・デューラー

                0
                  ある都市の光景。
                  澄んだ空の蒼さをそのまま水面に碧に反映させているひかりの交歓の狭間に、それはしろくくっきりと浮かび上がる。
                  そして、そこに描かれているのは、その街に暮らすヒトビトの有様ではない。それを見定めようとする画家の視線とそのこころの面持ちなのだ。


                  続きを読む >>
                  るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 05:27 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                  短歌:髪切リテ詠メル

                  0
                    DSC_0001.JPG
                    梳る 櫛のその先 尋ね倦ぐね 溜息ひとつと 髪ぱっつん
                    るい詠める





                    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 17:31 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                    『エーデルワイス / Edelweiss』 performed by bonobonos return

                    0
                      エーデルワイス エーデルワイス
                      "人" ´uωu) "人" ´uωu)
                      かわいい花よ
                      (o" ´uωu)ノ" (o" ´uωu)ノ"
                      白いつゆに ぬれて咲く花
                      "ノ(uωu` )ヽ" "ノ(uωu` )ヽ"
                      高く青く光る あの空より
                      "ノ( ´uωu)ヽ" "ノ( ´uωu)ヽ"
                      エーデルワイス エーデルワイス
                      (uωu` "人" (uωu` "人"
                      あかるく 匂え
                      "ヽ(uωu` "o) "ヽ(uωu` "o)
                      続きを読む >>
                      るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -
                      このページの先頭へ