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『樹木の陰で / オンブラ・マイ・フ(ラルゴ) / Ombra mai fu (Largo)』performed by bonobonos return

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    うるわしく
    "(uωu` "人" "人" ´uωu)"
    ここにおいしげる木の陰
    "ヽ(uωu` )>" "<( ´uωu)ノ"
    なつかしや
    "(uωu` "人" "人" ´uωu)"
    雷はためき
    "<( ´uωu)ノ" "<( ´uωu)ノ"
    あらしすとも
    "ヽ(uωu` )>" "ヽ(uωu` )>"
    このかげに
    "人" ´uωu)" "(uωu` "人"
    永遠なる恵み
    "<( ´uωu)ノ" "<( ´uωu)ノ"
    満ちあふる
    "ヽ(uωu` )>" "ヽ(uωu` )>"
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    るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

    "Wrapped Around Your Finger" by The Police(『アラウンド・ユア・フィンガー』 by ポリス)

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      プロモーション・クリップの映像はとても美しいのですが。


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      るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:06 * comments(0) * trackbacks(0) * -

      詩『ゴモラにふる雨:Gomorrah, The Rainy Day』

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        雨はやまず、かわへとそそぐ
        地がこばむがため、そこだけがうけいれぐちだ

        傘はおれ、靴もない
        かわいた喉をうるおすてだてもない
        からだもその雨をおそれて ひからびるのみ

        もじどおりに雨にうたれ
        ひとはみなゆきだおれるばかり
        うがたれた肉塊から血はきれいにながれさってゆく

        のろわれた狗ばかりだ

        なばかりの十字架がそこにたつ
        うたれた雨で片翼はすでにもげ
        のこる一片にすがるものもいない

        あかい血だけは美しい
        しかしそれをみまもる狗には術がない


        るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

        『黄金の階段』 by エドワード・バーン=ジョーンズ

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          ぐるりと美しい半円の弧を描いた階段を、様々な艶かしい姿態をみせながら降りてゆく女性達。
          その誰もが思い思いの楽器を携えているのは、これから演奏が始まるのか、それともその勤めが終わったからなのか。姦しい中にも静寂があり、静けさの中にも騒然とした雰囲気がそこにはある。


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          るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 07:41 * comments(0) * - * -

          短歌:柔軟ヲ詠メル

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            DSC_0001.JPG
            ひもふたつ 捻れて縺れて 土踏まず 腿に一筋 ゆるい皺よる
            るい詠める



            るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 17:10 * comments(0) * trackbacks(0) * -

            『雨の歌 作品59-3 / Regenlied, Op. 59-3』performed by bonobonos return

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              雨よ降れ、そして私が子供の頃に、
              "ヽ(uωu` )>" "<( ´uωu)ノ"
              雨が砂の中で泡立つ時に、
              "( ´uωu人" "人uωu` )"
              その時に見た夢を
              "<( ´uωu)ノ" "<( ´uωu)ノ"
              再び現わしておくれ!
              "ヽ(uωu` )>" "ヽ(uωu` )>"
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              るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

              "Stop Your Sobbing" by The Pretenders(『ストップ・ユア・ソビン』 by プリテンダーズ)

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                ザ・キンクス / The Kinksがオリジナルだなんて、知りませんでした(思えばここで既に伏線が出来ていたんだな)。


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                るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                詩『どうしようもない: Nothing I Can Do』

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                  めがさめて おさえきれないものがおしよせる もうどうしようもないのだ

                  街をいけば ふいにたちすくんでしまう もうどうしようもない

                  のばしたその掌はためらい
                  くちからおもいもしないものがあふれでる

                  理性や知性 かんどころ すべてをわきまえていても もうどうしようもない

                  感情や肉体 おのれを説得すべきものが突然 やくめを放棄してしまうのだ

                  いやなものはいや きらいなものはきらい
                  そんなわかりやすい口実とはまったくべつのものが拒否権を発動する

                  だからわかってとはいわない くちがさけてもいえない
                  それが性分だから それがわたしだから

                  いやがおうでも 大前提だ 否認も無視もできない 呪詛も怨嗟も

                  でも いや だから あなたはすきにふるまえばいい
                  もうどうしようもない もはやどうしようもないことなのだ

                  ずぶぬれになって深夜 あなたの玄関口でたちすくんでいることも
                  るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                  『亀戸天神境内』 from 『名所江戸百景』 by 歌川広重

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                    画面中央よりやや上方、水平に湖面をひいてそれをまたぐ半円を描く。橋だ。
                    橋の描く半円に呼応するかの様なやまなりの / Pineのえだぶりを幾つも描けば、そこにひとつの心地の良いリズムが生まれる。
                    だが、そのリズムを裏切る様な垂直の線がひとつ、藤棚 / Wisteria Trellisの柱が1本眼前にそびえているのである。


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                    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:41 * comments(0) * - * -

                    短歌:5時過ギテ詠メル

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                      DSC_0001.JPG
                      漣が ひとりわすれて 知らぬふり 浜のしじまに おにひとりをり
                      るい詠める




                      るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 17:12 * comments(0) * trackbacks(0) * -
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