<< September 2015 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

『夢路より(夢見る人) / Beautiful Dreamer』performed by bonobonos return

0
    夢路よりかえりて 星の光仰げや
    (o" ´uωu)>" (o" ´uωu)>"
    さわがしき真昼の 業も今は終わりぬ
    "<(uωu` "o) "<(uωu` "o)
    夢見るは我が君 聴かずや我が調べを
    "人" ´uωu)" "人" ´uωu)"
    生活の憂いは 跡もなく消えゆけば
    "(uωu` "人" "(uωu` "人"
    夢路よりかえりこよ
    (o" ´uωu)ノ" (o" ´uωu)ノ"
    続きを読む >>
    るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:01 * comments(0) * trackbacks(0) * -

    "Street Hassle" by Lou Reed(『ストリート・ハッスル』 by ルー・リード)

    0
      タイトルだけみて、前回の、エルトン・ジョン / Elton Johnの『土曜の夜は僕の生きがい / Saturday Night's Alright For Fighting』と同趣旨の歌だろうとおもったら。
      ♪シャラララ♪


      続きを読む >>
      るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:01 * comments(0) * - * -

      詩『雨後の夜:A Night After The Rain』

      0
        雨はあがっている
        とおくの幹線道路でかわいた音がひびく
        うつぶせ おびえるけもののようだ

        夜ははじまったばかりだ いいか、夜はこれからだ
        あおむけばそれは降伏 降参 まけをみとめたことになる

        めをとじればそこは海だ 波 まっくらな冬にしろくはじける
        かぜ 潮のたまりにうごめくもの ながい肢がおごそかにうごく

        むかしむかし、あるところにひとりのしょうじょがおりました
        くるひもくるひもそらをみつめてないています
        あさがくればひとつ ひるになればふたつ よもふければみっつ
        かのじょのくちからでるのはためいきばかり

        たちあがって まどをあければ一陣のかぜがふく
        やねのむこうにうすらしろいくも びゅんびゅんとんで わすれてく
        陽をあびるまえにきっとまた ふりだすのにちがいない
        るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:13 * comments(0) * trackbacks(0) * -

        『シャネル嬢の肖像』 by マリー・ローランサン

        0
          片肌を脱いだその女性は、倦怠感にみちたまなざしをして、椅子に我が身を委ねている。青いドレス、黒い髪。膝にのせた飼い犬も所在なさげで、あるじのアンニュイを身を以て任じている。そのうしろで気儘に鳥が滑空し、黒い犬が吠え立てている事も御構い無しだ。


          続きを読む >>
          るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 11:51 * comments(0) * trackbacks(0) * -

          短歌:頭痛ヲ詠メル

          0
            DSC_0001.JPG
            秋の雲は 窓のむかふに 親指の 影にかくれて 2,3錠
            るい詠める


            るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 17:08 * comments(0) * trackbacks(0) * -

            『奴さん / Yakko-san : The Servant For Samurai』performed by bonobonos return

            0
              ハア コリャコリャ
              (o" ´ω)ノ" (o" ´ω)ノ"

              エー 奴さん どちら行く
              (ノ" ´ω`)ノ" (ノ" ´ω`)ノ"
              ハア コリャコリャ
              "ヽ(ω` "o) "ヽ(ω` "o)
              旦那 お迎えに
              (o" ´ω`)ノ" (o" ´ω`)ノ"
              さても 寒いのに 供揃え
              "ヽ(´ω` "o) "ヽ(´ω` "o)
              雪の降る夜も 風の夜も
              (ノ" ´ω`)o" (ノ" ´ω`)o"
              サテ お供はつらいね
              "(´ω` "人" "(´ω` "人"
              いつも 奴さんは 高端折
              (ノ" ´ω`)ノ" (ノ" ´ω`)ノ"
              アリャセ コリャサ
              "ヽ(´ω` )ノ" "ヽ(´ω` )ノ"
              それも そうかいな
              "人" ´ω`)" "人" ´ω`)"
              続きを読む >>
              るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:01 * comments(0) * trackbacks(0) * -

              "Saturday Night's Alright For Fighting" by Elton John(『土曜の夜は僕の生きがい』 by エルトン・ジョン)

              0
                今日は土曜日ではないけど、連休だから、まぁ似たようなものよね。


                続きを読む >>
                るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:01 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                詩『天井:The Upper』

                0
                  どおと倒れたら天井がみえた
                  おもったよりもとおい あかりのスイッチはあんなところにある
                  あれた息がととのうのをまちながら 鼓動のひびきがしずまるのをまちながら
                  ゆれているそれを凝視めていたら … いや、なんでもないよ

                  うえからしたへとはしる平行線と 年輪が刻む曲線との まじわるところ
                  まるで死んだ赤子の齢をかぞえるようだ
                  そうしてわたしは気がとおくなる

                  なにもない草原のまっただなかに 大の字になって あおぞらを凝視めていると
                  不意にそこにあるかもしれない天國がおもいやられる
                  そうして雲ひとつないそこは急に手狭なものになる

                  明日むかうかもしれない場所よりもむしろ
                  いまみえるはるかかなたにのぞみをたくそう
                  きっと宇宙の涯てにたどりつくから
                  そのほうがずっといい
                  るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:01 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                  『海蛇の姿でオリンピアに求愛するユピテル』 by ジュリオ・ロマーノ

                  0
                    半蛇身の怪夷が、乙女をいままさに我が物にしようとしている。
                    それを後方から、1羽の猛禽と男性が覗いている。


                    続きを読む >>
                    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 12:02 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                    短歌:料理シテ詠メル

                    0

                      降る雨に 和するが如く バターとけて 青菜のあおと かけた色
                      るい詠める


                      るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 17:15 * comments(0) * trackbacks(0) * -
                      このページの先頭へ