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『だるまさん(にらめっこ) / Daruma Doll (Staring‐Out)』performed by bonobonos return

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    だるまさん だるまさん
    "人" ´ω`)" "(´ω` "人"
    にらめっこしましょう
    "ヽ(´ω` )ノ" "ヽ( ´ω`)ノ"
    わらうと いやよ あっぷっぷ
    (o" `・ω・)o" "o(・ω・´ "o)
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    るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

    "Black Cat" by Janet Jackson(『ブラック・キャット』 by ジャネット・ジャクソン)

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      そう謂えば、ギターがかっこいい曲だなって。


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      るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

      詩『樹を伐る:Lumber』

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        ひとがいなくなる
        ゆくえをおうのも なげきかなしむのも
        それはごくしたしいものたちにまかせればいい
        徒労にいそしむかれらをしりめに老人たちは山にはいる

        まるまる1日かけてかれらは1本の樹をえらぶ
        枝に巣はあるのかないのか うろにすまうものがいるのかいないのか
        注意ぶかくみてまわる
        納得がいくまで ふさわしいものがみつかるまで
        そしてそれを伐りたおす

        たおれたことによってそこに陽があたり
        あらたな生がそこにやどる

        いなくなればつれてくればいい
        なくなってもうまれてくればいい
        かれらはそうかんがえる
        るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

        『聖アントニウスの誘惑』 by ヒエロニムス・ボス

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          老人がひとり、川辺で膝を抱えている。なにをおもっているのだろう。
          彼が佇むそこは、立ち枯れた巨木の根元で、おそらく雨風も防げまい。
          その彼に去来するものを知ってか知らずか、得体の知れないモノどもはその生を謳歌している。
          そのうちの1匹が老人の裾を引っ張り勧誘しているが、彼のこころはそこにもない。


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          るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 10:01 * comments(0) * trackbacks(0) * -

          短歌:喧嘩シテ詠メル

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            DSC_0001.JPG
            諾々と 蛇口のみづは ほとばしる 梅雨のはしりに 諍ひの朝
            るい詠める


            るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 17:17 * comments(0) * trackbacks(0) * -

            『田植 / Rice‐Planting』performed by bonobonos return

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              白い菅笠 赤だすき
              "<( ´ω`)>" "<( ´ω`)>"
              揃い姿の早乙女が
              "<(´ω` )>" "<(´ω` )>"
              歌う田植の歌きけば
              "人" ´ω`)" "人" ´ω`)"
              揃うた揃たよ 早乙女が揃た
              (o" ´ω`)ノ" (o" ´ω`)ノ"
              稲の出穂よりなお揃た
              "ヽ(´ω` )ノ" "ヽ(´ω` )ノ"
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              るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

              "Losing Grip" by Avril Lavigne(『ルージング・グリップ』 by アヴリル・ラヴィーン)

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                ライブ映像を撮った、この曲のPVではあるのですが、最期のシーンがとても虚しいのです。


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                るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                詩『もくめ:Wood Pattern』

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                  垂直にきりたった渓谷を鹿は一気にかけおりるのだった
                  と、みるやその鹿は黒雲うずまくおおぞらにいどむ龍とかす
                  そしてあちらには恐怖におののくましらのよこがおをのぞめるのであった

                  うえからしたへとひかれたいくつもの垂線はつぎからつぎへとまぼろしをうかべる
                  一見、一気呵成にひきおろされたとみえるそれらにはじつは
                  よどみもあればとまどいもためらいもある
                  そこにつけいるようにして、わたしの妄想がひろがるのだ

                  人工物や人物像が一切、おもいうかばないのはそれがかつていきていたからかもしれない
                  こんなところにこんなかたちでおのれのしかばねをさらす その怨みなのかもしれない

                  わたしの眼前にあるのはある調度品に浮かぶ模様なのだった

                  そんなことをおもいながら自身のことにわたしはなぞらえている
                  おもいのむくまま、空想のかぎりをつくして、それをみつめるわたしのことを

                  わたしこそ とらわれているのではないだろうか

                  ここからときはなたれるためにわたしがなすべきは一体、なんなのだろうか、と
                  るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                  『夕方のノートルダム』 by アンリ・マティス

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                    川が流れ、橋がかかり、河岸をひとが行き交う。
                    右端には窓枠が描かれ、川べりにある建物からの光景だと解る。
                    沈む夕陽こそみえないが、ほのかにあかく染まる景物から、そのありかが類推される。


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                    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 11:15 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                    短歌:看護シテ詠メル

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                      DSC_0001.JPG
                      巻きとらば くすみて映ゆる たなごころ 夏の陽うけて 包帯のいろ
                      るい詠める


                      るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 17:11 * comments(0) * trackbacks(0) * -
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