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『ルイ14世の肖像(1638−1715年)』 by イアサント・リゴー

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    「やがて権力が宗教、つまり神様の代弁者であった法王からはなれて、近代国家の王侯貴族に移ってくる。彼らが政治的実権をもつようになると、絵画作品も完全に非宗教的になり、王侯貴族の光栄と権力を象徴する美しい肖像などが描かれるようになります。絢爛たる服装をした貴族が画面の中央に、威風堂々たる姿で描かれます」
    今日の芸術 / Today's Art』(岡本太郎 / Taro Okamoto著)より



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    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:36 * comments(0) * trackbacks(0) * -

    短歌:沼ニテ詠メル

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      DSC_0002.JPG
      とりたつに ふたつみつつと 同心円 そのゆへ知るや さしいずる掌
      るい詠める


      るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 17:14 * comments(0) * trackbacks(0) * -

      『どちらにしようかな / Eeny, Meeny, Miny, Moe』performed by bonobonos return

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        どちらにしようかな
        "人" ´ω`)" "(´ω`"人"
        天の神様の言うとおり
        "ヽ(´ω` )ノ" "ヽ( ´ω`)ノ"
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        るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

        "Happy House" by Siouxsie And The Banshees(『ハッピー・ハウス』 by スージー・アンド・ザ・バンシーズ)

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          歌の主題は前回と同様 ... なのかなぁ?


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          るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

          詩『まどろみ:Slumber At The Dawn』

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            ここにあるのはなんだろうか
            おわりとはじまりがであうそのとき

            きのふへのくい
            けふへのをののき
            そしてあすへのきざし

            じっとここでたえているのは
            わずかばかりだが まだ 執着があるせいだ

            (達観の境地へとたどりつけばここでのこのときがとわとつづくのだろうか)

            陽はのぼる さもなければ 雨はふりつづける

            あらゆるものをみはるかす大地にあれば きっとちがうのだろう
            ここでのぞむのはむりだ
            にごったひかりのなかで そのときをまつだけなのだ

            そうしてまたあさをむかえたわたしの
            じっとりとあせがにじんだそのあと 即座にながれおちる
            るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:01 * comments(0) * trackbacks(0) * -

            『無題、あるいは静物』 by パウル・クレー

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              黒い背景に、瓶や水差し、花瓶などが、多彩に無秩序に並ぶ。
              夜空だろうか。上部にある、きいろくまるくえがかれたそれは月なのかもしれない。
              そしてその脇にひっそりとちいさな素描 / Dessinがおかれている。


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              るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:36 * comments(0) * trackbacks(0) * -

              短歌:長月末ニ詠メル

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                DSC_0001.JPG
                秋風は いろ織るごとくの ふきながし いづこへと通ふ そらに自転車
                るい詠める


                るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 17:15 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                『ママごめんなさい / Non lo faccio piu』performed by bonobonos return

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                  ママ ごめんなさい
                  "人" ´uωu)" "人" ´uωu)"
                  ママ ママ いたずらはやめます
                  (o" ´uωu)ノ" (o" ´uωu)ノ"
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                  るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                  "Home" by Lene Lovich(『ホーム』 by リーナ・ラヴィッチ)

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                    前回とは同名異曲。

                    "Home" (lyrics is here) from the album "Stateless" by Lene Lovich

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                    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                    詩『うすぐもり:In A Pallid Sky』

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                      みずをたっぷりふくませた絵筆を一直線 まよこにひく
                      ぬれたしろい画用紙はそこだけ微妙な陰影をえる
                      それはくもにもそらにもみえる

                      だがそれはほんの一瞬のことでかわいてしまえばまたもとの画用紙だ
                      くももそらもない あっというまにきえてしまった

                      なんどもなんどもそれをくりかえしてもいいのだが
                      ぼこぼこにゆがんだ画用紙ができるのにすぎない

                      そらはあおくうみはみどり かつてひとはそううたった だが
                      チューブからひねりだしたいろでぬったところで くももそらもあらわれてはくれない
                      不規則な斑紋がいくつもぬりのこされた壁紙ができて しらけるだけなのだ

                      だからといってかまえたカメラで撮影してもただの代償だ
                      手許にあるちいさい画面をみすえてもなんにもならぬ

                      そんな退屈な煩悶の時間
                      時だけがゆっくりとすぎて この夏もおわる
                      るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -
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