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『スケーターズ・ワルツ / Les Patineurs』performed by bonobonos return

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    たのしい スケート
    (o" ´ω`)人( ´ω`)o"
    さあかぜになろうよ
    "o(´ω` )人(´ω` "o)
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    るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

    "Crazy Little Thing Called Love" by Queen(『愛という名の欲望』 by クイーン)

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      邦題はかっこいい。だけど、楽曲はそれとは不釣り合いなばかりに軽快なのです。


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      るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

      詩『拉麺(袋入):Instant Noodles Cooking』

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        なべにいれた適量の水がわくまでのあいだのあれやこれや
        トッピングする食材やおはし、調味料などなどなど
        そんなことをしていても沸騰するまでにはすこし時間がある
        いや、準備しているそのときだって

        かんがえていることは些事の些事だ
        めんどくさいことやいやなことはあとまわし
        そんなにひまなわけでもない
        でも、こうやってなべのそこで対流がはじまっているあいだに去来するのは
        あんなことやこんなことばかりだ

        あのときのそのことばとそのさいの態度、表情
        後悔もしないしうらみもしないけど きがかりといえばきがかりだ
        だってそれはわたしの真意じゃあないから
        たぶんあのひとも本心からではないだろう

        休日はいつもそうやってはじまる 陽ののぼりきった おそいあさ
        るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

        『サルダナパロスの死(サルダナパールの死)』 by ウジェーヌ・ドラクロワ

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          そこにあるのは無秩序で、描かれている人物のどれもがおのれの欲望をほしいままにしている。
          だが、ただひとり、彼等の放縦を許している王だけは違う。冷酷なその瞳は、諦観とはまた違う色彩を帯びているのだ。


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          るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 10:28 * comments(0) * trackbacks(0) * -

          短歌:冬終ハルカト詠ム

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            DSC_0001.JPG
            春まだ来 きみの瞳と みぎの腕 失意の底の 深さをしるや
            るい詠める



            るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 17:17 * comments(0) * trackbacks(0) * -

            『こぐまの二月 / A Bear Cub On February』performed by bonobonos return

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              こぐまの ぷーさん
              (o" ´ω`)o" (o" ´ω`)o"
              あなから 出たが
              "(´ω` "人" "(´ω` "人"
              お山は ふぶき
              "<( ´ ・ω・)o" "<( ´・ω・)o"
              まだ春 とおい
              "(・ω・` "人" "(・ω・` "人"
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              るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

              "Don't Let Me Down" by The Beatles with Billy Preston(『ドント・レット・ミー・ダウン』 by ザ・ビートルズ・ウィズ・ビリー・プレストン)

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                前回と同様、レット / Letを用いた使役構文 / Causative Constructionの歌詞です。


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                るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                詩『パネル:Panels』

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                  罫線がいくつも直行していればそれは将棋盤
                  くろしろにぬりわけてあればチェス・ボード
                  碁盤ってどういうのだっけ?

                  わたしの足許にあるのは微妙な多角形であって
                  しきつねられたそれらは、しかもうねうねとどこまでもつづく
                  それはここが水平ではない証拠 将棋もチェスもできない場所
                  つまりわたしはアリスでもない

                  もしも多角形がまじわる交点から芽ばえていれば
                  いつかここは森になる
                  でも、それまでわたしはまっていられるだろうか

                  陽がのぼれば朝なのだろうし
                  風がふけばわたりどりもまうかもしれない
                  しかし、さっきからずっと薄明なままなのであった

                  そんな場所におきざりにしたあなたに だから問う
                  るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                  『カラスのいる麦畑』 by フィンセント・ファン・ゴッホ

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                    こがねいろの麦畑のなかにある岐路。異なるみっつの方向に別れたそれらのどれも、うねうねとながく細く、そして、いづこへと誘うのか、まったくもって解らない。
                    解っているのはただ、あおぐろい空のした、くろいとりが舞っている事だけなのだ。
                    彼等は誘惑するのでもなく、警告を告げているのでもなく、くらい影だけをそこに落としている。
                    この作品を観るわたしがそこで立ち往生してしまう理由は、おそらく、その故なのだろう。


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                    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 10:15 * comments(0) * - * -

                    短歌:春一番ノ声聴キテ詠メル

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                      DSC_0001.JPG
                      夜にかぜ あかり吹つけし 待つ吾の 髪のほつれが 焦がるるゆへに
                      るい詠める



                      るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 17:15 * comments(0) * trackbacks(0) * -
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