『天文台の時 - 恋人たち』 by マン・レイ
2018.03.31 Saturday
湖岸のこちらにあるのは、チェス盤と背中をみせた裸女。その表情はみえない。
湖面の向こう岸にはなだらかな斜面があってその遥か向こうには城砦らしきモノもみえる。
そして、青空を一面に覆ううろこ雲とともに浮かぶ、おおきなくちびる。みつめるわたしに一切の関心を払わない、その女性のモノなのであろうか。
湖面の向こう岸にはなだらかな斜面があってその遥か向こうには城砦らしきモノもみえる。
そして、青空を一面に覆ううろこ雲とともに浮かぶ、おおきなくちびる。みつめるわたしに一切の関心を払わない、その女性のモノなのであろうか。