<< February 2020 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 >>

『盲人の寓話』 by ピーテル・ブリューゲル

0
    盲人が我が身とその行先を託しているのは、別の盲人。5人の盲人が危なげな足取りをもってみちをいく。果たしてそのゆくいくみちはただしいのか。おぼつかない足許にも関わらず、彼等は足並みを揃えて、その道をいく。


    続きを読む >>
    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:31 * comments(0) * - * -

    短歌:二心ヲ詠メル

    0
      DSC_0001.JPG
      めのまへの そのひとのみを みつめたるに もとめてゐるのは もうひとりのひと
      るい詠める



      るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 17:15 * comments(0) * - * -

      『春を呼ぶマーチ / A Marching Song Calling For Spring』performed by bonobonos return

      0
        冬よ グズグズ 居残るな
        (o" ´ω`)ノ" (o" ´ω`)ノ"
        はやく 原っぱあけわたせ
        "ヽ(´ω` "o) "ヽ(´ω` "o)
        春は長靴ぬいでくる
        (o" ´ω`)o" "o(    )"
        はだしでかけてくる かけてくる
        "(    )o" "o(´ω` "o)

        春 春…
        "o(´ω` "o) (o" ´ω`)o"
        春はわらう ワッハッハ
        (o" ´ω`)o" "o(´ω` "o)
        春はうたう ルララ
        "ヽ(´ω` )ノ" "ヽ( ´ω`)ノ"
        春は春はひかる キララ
        "ヽ( ´ω`)ノ" "ヽ(´ω` )ノ"
        続きを読む >>
        るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:00 * comments(0) * - * -

        "To Love Somebody" by The Bee Gees(『ラヴ・サムバディ』 by ビージーズ)

        0
          下に掲載してあるマイケル・ボルトン / Michael Boltonの歌唱を聴いて、どこかで聴いた事があると調べてビージーズ / The Bee Geesがオリジナルの歌唱である事をしりました。
          こんなにもナイーヴな解釈だったのかと。


          続きを読む >>
          るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:00 * comments(0) * - * -

          詩『車窓 〜雨〜:From A Car Widow, Rain』

          0
            そのひとはあせっている これからさきのことを
            今夜のことを
            そとはうすぐらく
            そして、みちはこんでいる

            きこえるのはウインカーのおと ワイパーのおとだけだ
            まどをたたくおとは こころのなかだけにひびいている

            傘はある 傘はあるのだ

            おもいえがいていたたのしみはすこしづつ放棄されていく
            そして代案ばかりをかんがえている
            まだましなのかもしれない

            ようやくに、まえへとすすみだす すこしづつ すこしづつ
            結露をぬぐうと きいろい衣服がみな うつむいている
            そして、ゆっくりとうしろへとながれていく
            そのひとのかたのにがすこしだけおりる
            るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * - * -

            『トリエステ、イタリア』 by アンリ・カルティエ=ブレッソン

            0
              芝生の上に、無防備に睡る半裸の男性。そびえる塔状の建物はそれを静かにみまもっている。


              続きを読む >>
              るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:59 * comments(0) * - * -

              短歌:暁ヲ覚ヘズヲ詠メル

              0
                DSC_0001.JPG
                くちの端に 寒きゆへより 春がゆへ ね坊のことはり かはる時季かな
                るい詠める



                るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 17:13 * comments(0) * - * -

                『アマリリス / Amaryllis』performed by bonobonos return

                0
                  みんなで聞こう
                  (o" ´ω`)o" (o" ´ω`)o"
                  楽しい オルゴールを
                  "o(´ω` "o) "o(´ω` "o)
                  ラリラリラリラ
                  (o" ´ω`)人(    )"
                  しらべは アマリリス
                  "(´ω` "人" "(´ω` "人"
                  続きを読む >>
                  るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:00 * comments(0) * - * -

                  "Happy Together" by The Turtles(『ハッピー・トゥゲザー』 by タートルズ)

                  0
                    前回とはトゥゲザー / Togetherつながり。


                    続きを読む >>
                    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:00 * comments(0) * - * -

                    詩『しゃしん: A Photo』

                    0
                      いちたすいちは にぃ
                      そういってとった

                      整理していた遺品のひとつ その1枚にわたしがいる
                      かつてのわたし そうなのかもしれない
                      なぜって そこにいっしょにうつるひとびととにはもうずっとあっていない
                      そんなときが以前あった 証拠品の役割だけをおびている

                      去来するもの
                      それをゆるしてはならない
                      それをみとめてはならない
                      かたくななわたしは わたしにそうつげる

                      そうしてもとへとかえす
                      だってそのひとはもういないのだから
                      だからわたしも(当時のわたしも)
                      いないほうがいいのだ
                      るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * - * -
                      このページの先頭へ