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『メキシコ湾流』 by ウィンスロー・ホーマー

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    波は高く、その高い波に翻弄されるがままに、舟は自ら動く事も出来ず、漂流しているかの様だ。
    波下には、獰猛な鮫が何匹も回遊し、遥か彼方には嵐の予感もするのである。


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    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:07 * comments(0) * trackbacks(0) * -

    『外桜田弁慶堀糀町』 from 『名所江戸百景』 by 歌川広重

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      緩やかな曲線を幾重にも描く堀に寄り添う様に穏やかに道が延びている。
      行く人は誰も、笠をかぶるか、傘をさす。おそらく、初夏なのであろう。


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      るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

      『麗しきイゾルデ(王妃グィネヴィア)』 by ウィリアム・モリス

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        白と赤を基調とした画面の中は、いささか雑然と調度品が散見される。そこにひとり、佇む女性。
        彼女の装いもまた、白と赤。
        ながくのびたくびの先にある美しいかんばせはうつむき、なにを想っているのだろうか。
        来しかた、行くすえ、愛するひと、そしてそれをはばむいくつもの障害、事情。
        だから彼女は佇む、じっと。


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        るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:15 * comments(0) * trackbacks(0) * -

        『コンサート』 by ピエール=オーギュスト・ルノワール

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          春のひだまりのような、柔らかい色彩に満たされて、ふたりの女性もまた艶やかな色彩をたたえている。
          ゆったりと緩慢に時が過ぎ、ふたりがかたむける耳の、その先にあるであろう音楽に想いをはせる。


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          るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:08 * comments(0) * trackbacks(0) * -

          『マヌエール・ゴドイの肖像(オレンジ戦争指令官としてのゴドイ)』 by フランシスコ・デ・ゴヤ

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            野営の地にあって、右掌にあるのは戦況報告なのだろうか。それとも後方からの指示なのだろうか。
            緊迫した状況にあるのにも関わらず、その男の態度は不遜と謂ってもいい。
            絶大なる自信、それともそれを裏付けるモノをこの男は、既に手中にしているのか。


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            るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:44 * comments(0) * trackbacks(0) * -

            『ビッグレディー』 by ニキ・ド・サンファル

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              身長250cmの巨体が、目にも鮮やかな、色彩の衣服をまとって、そこにいる。


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              るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:58 * comments(0) * trackbacks(0) * -

              『フィレンツェ美術の5人の始祖たち』 by パオロ・ウッチェロ

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                横長の画面に居並ぶのは、往時の美術界を背負った創作者5人の肖像である。


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                るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 08:40 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                『夕方のノートルダム』 by アンリ・マティス

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                  川が流れ、橋がかかり、河岸をひとが行き交う。
                  右端には窓枠が描かれ、川べりにある建物からの光景だと解る。
                  沈む夕陽こそみえないが、ほのかにあかく染まる景物から、そのありかが類推される。


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                  るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 11:15 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                  『ベアトリーチェ・チェンチ』 by グイド・レーニ

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                    少女がふりかえるのは、来るべき未来が一切、奪われているからだ。
                    そしてその瞳が哀しみに満ちているのは、過去にもまた自身を奪われているからだ。
                    彼女を待ち構えている運命によって美しい筈の黒髪は白布にくるまれ、後ろ髪をひかれる事すらない。


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                    るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 10:07 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                    『サビニの女たち』 by ジャック=ルイ・ダヴィッド

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                      一触即発。ふたつの軍勢がその雌雄を決し様としたその刹那、果敢にもわってはいったのはそのあらそいの元となった女性達だった。


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                      るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:53 * comments(0) * trackbacks(0) * -
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