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詩『映画:Cinema』

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    そこにはなんでもある
    そこにいないのはわたしだけだ
    じっとそれをみつめるわたしだけがそこから排除されている

    物語の結末はおそらくふたつにひとつ
    そしてそのほとんどが冒頭にもどる

    遊園地のあれとおんなじ
    かたん かたん おおきなおとをたてて ゆっくりとのぼりつめ
    かたん かたん おおきなおとをたてて ゆっくりととまる
    その過程 そのさなか かんがえなければならないことはほとんどない

    そしてあかるいひざしのもと
    それでもわたしはかんがえる
    あのとき ころされるのはなぜわたしではないのだろう
    あのとき だきしめられるのはなぜわたしではないのだろう
    るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

    『キリストの洗礼』 by アンドレア・デル・ヴェロッキオ

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      洗礼 / Baptismを受ける人物とそれを施す人物、その表情がいま、なされている儀式の意味をより強調している様に思える。
      中央の人物が瞳を閉じ敬虔な態度がその全身に顕れているのに対し、もう一方の人物には、緊張に満ちた厳粛な表情を読み取る事ができる。
      つまり、イエス・キリスト / Jesus Christ洗礼 / Baptismする事態となってしまった洗礼者ヨハネ / John The Baptistの、困惑とも解される心情がそこにある。


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      るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 09:58 * comments(0) * trackbacks(0) * -

      短歌:早朝ニ詠メル

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        DSC_0002.JPG
        そのひにも ビルの谷間に 逆光は 吹き溜まりに 聖母よぶこゑ
        るい詠める


        るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 17:14 * comments(0) * trackbacks(0) * -

        『見よ、主は輝く雲にうち乗り / Lo! He Comes With Clouds Descending』performed by bonobonos return

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          見よ 主は雲に乗って 再び来られる
          (o" ´uωu)ノ" (o" ´uωu)ノ"
          すべての聖徒の群は  勝利に連なる
          "<( ´uωu)o" "<( ´uωu)o"
          ハレルヤ ハレルヤ ハレルヤ 王なる神よ
          "ヽ( ´uωu)ノ" ヽ( ´uωu)ノ"
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          るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

          "She's Leaving Home" by The Beatles(『シーズ・リーヴィング・ホーム』 by ザ・ビートルズ)

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            一篇の小説の出だしみたいなので。


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            るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

            詩『寒さ:Too Cold』

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              身をこごめ そしてできるかぎり ちいさくなる
              よのなかの一切の批難を全身でたえるように
              どこまでもどこまでもちぢんでいって
              さいごにたったひとつの点になればいい
              そうすれば、すべてをきっとしのげるはずなのだ

              肉塊 比喩としては骨と皮ばかりの正反対のほう
              たるみがしわよせ そしてそこにわずかばかりの空間がしょうじる
              さむさの原因はそこにもきっとある

              紅潮したほお ミトンの手袋 あかい格子縞の膝掛け
              燐寸がなくてもそんなものはすぐにあらわれる
              そしてそれがてにいれられないのも燐寸と一緒

              そんな現実逃避をしても無情にもめざましはなるのだ
              今日やるべきこと 今日やらなければならないこと
              無慈悲にもおもいうかぶのはそればかり そんな些事ばかりなのだ
              るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : sonnet * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

              『サロメ』 by ティツィアーノ・ヴェチェッリオ

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                彼女が高々と掲げるのは、銀皿におかれたひとつの生頸。
                だが、誇らしげにこちらに向ける彼女の眼差しも相まって、凄惨さや残酷さは、微塵も感じられないのだった。


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                るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : art * 10:15 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                短歌:陽ガ落チテ詠メル

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                  DSC_0001.JPG
                  常夜灯の ぐるりと円弧が 庇護と化し 爪噛むばかりの 吸血鬼
                  るい詠める



                  るい rui, the creature 4 =OyO= * poetry : tanka * 17:16 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                  『ベツレヘムの小さな町で(ああベツレヘムよ) / O Little Town Of Bethlehem』performed by bonobonos return

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                    ああベツレヘムよ などか1人
                    (o" ´uωu)ノ" (o" ´uωu)ノ"
                    星のみ匂いて深く眠る
                    "ヽ(uωu` "o) "ヽ(uωu` "o)     
                    知らずや今宵 暗き空に
                    "( ´uωu"人" "人"uωu` )"
                    常世の光の 照り渡るを
                    "ヽ(uωu` )人( ´uωu)ノ"
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                    るい rui, the creature 4 =OyO= * works : bonobonos * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -

                    "Bachelorette" by Bjork(『バチェラレット』 by ビョーク)

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                      PVがおもしろかったので。


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                      るい rui, the creature 4 =OyO= * criticism : music * 00:00 * comments(0) * trackbacks(0) * -
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